芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『2016 本年もどうぞ宜しくお願いします。』

2016-01-05 07:07:07 | Weblog

皆さまのお正月はいかがでしたか?

本年もお付き合いのほど、どうぞ宜しくお願い致します。

 

私の正月は東京を離れて鬼怒川温泉での正月でした。

朝、晩と温泉につかり心と体を癒していました。

毎日夕方になるとパートナーにワインを飲もうと誘われ、

酔っ払ってそのまま就寝。

毎日同じことの繰り返しでした。

変化がなくあっという間に数日が経過したという感じです。

 

さて、この正月は多くの本を読もうと以下のような本を年末に購入しました。

 

山田昌弘「なぜ日本は若者に冷酷なのか」

原山 擁平「セクハラの誕生: 日本上陸から現在まで」

苅谷剛彦「いまこの国で大人になるということ」

樫原叔子「ハヤリもの50年?昭和32年‐平成18年 あのころ夢中になった映画・音楽・商品・本など」

高学館大学「コミュニケーション力とは何だろう」

波頭亮「若者のリアル」

今 一生「親より稼ぐネオニート―「脱・雇用」時代の若者たち」

藤原 宏美 , 関水 徹平 「独身・無職者のリアル」

原山 擁平「失業の社会学―フランスにおける失業との闘い」

山崎 鎮親「半径1メートルの想像力 サブカル時代の子ども若者」

 

しかしながら、上記のように日が暮れると毎日飲んでいて読み終えたのは以下の数冊の本だけです。

大友克洋「AKIRA コミュケ全6巻」

森川早苗「深く聴くための本―アサーション・トレーニング」

森 真一 「どうしてこの国は「無言社会」となったのか 」

 

 

ちょっとした感想ですが・・。

 

・アサーション

受動的に「聞く」のではなく、

積極的に「聴く」ことが大切であり、

伝えたいことも相手に理解してもらえるように伝えることが大切です。

人はそれぞれ違うのだから考え方も異なっていて当然。

頭にくる、怒るというのは自分自身の考えと違っているのでそのような感情が生じるということ。

分かっているのですが、

正月の人混みの中、ファミレスに連れて行かれて何分も待たされてイライラする私。

家庭でも、職場でも分かってはいるのですが難しさを感じてしまいます。

 

・  無言社会

例えば、レジで「財布さえ持っていれば、口を忘れても用は足せる」ことに代表されるように現代は無言社会なのかもしれません。

 無言社会ゆえに筆者が指摘しているように、クレーマー、モンスターペアレントなどの「有言」な人々も逆に登場しているという指摘は説得力があるように感じます。

 

以上です。

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