2012年から使用しているMac Book Airの調子がどうもよくありません。
それは東日本大震災の翌年の生徒引率を伴う被災地訪問ツアーに行く際に購入した品。
経年劣化か?それともスペックが足りないための力不足か?
数か月前から高速回転モーターのうなり音が聞こえるようになりました。
そのモーターがあると思われるキーボード左上側は熱さも感じる程の高温になってしまいます。
動作中のCPU稼働率も常に80%を超えた状態。
そのことで漢字の変換もスムースにいかないのです。
宇宙遊泳で動作がゆっくりになっているような変換スピード。
最近は突然、壊れて止まってしまうのではないかという不安にかられていました。
急遽外付けの大容量ハードディスクを購入しました。
マックに内蔵されている「タイムマシン」というソフトウエアでバックアップをとることを開始しました。
すると、何日か前に突然、電源が入らないという現象が発生しました。
どのキーを押しても電源が入りません。
スマホで調べていろいろなコマンドを試しましたがダメでした。
そこで、アップルのお客様センターに電話相談。
既に製造されていない製品なのでアップルでは修理できない旨の返答がありました。
しかし、復活するかもしれないので以下の助言をいただきました。
シフトを押し続けながらパワーキー。
コマンド+R+パワーでパソコンが立ち上がったらお客様相談室に電話くださいとの助言。
さらにダメな場合には、コマンド+オプション+R+パワー で起動しアイコンが出るまで押し続けてくださいと言われました。
帰宅後に何が功を奏したかは不明ですが、突然に起動しました。
でも、モーターはうなっている状態。
しばらく仕事をしてから癖でディスプレイを閉じてしまった私。
その後、「スリープ」どころか「デス」のような状態に再度、陥ってしまいました。
現代の生活ではパソコン無しの生活は考えられません。
このまま、ゾンビのように生き返る可能性もあるのですが・・。
これからも1時間以上もパソコンを起こす作業をすることは考えられない私でした。
iPadを使用して新たなマックを注文してしまいました。
それはマックブックプロ13インチ。
今秋にマックブックエアーの新機種が発売される噂もありますが、そこまで待つことは到底考えられませんでした。
実際、突然の高額出費に頭がいたいですが、進化したマシンを早く触るのは今から楽しみでもあります。