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『競馬場での新型コロナワクチン接種』

2021-07-05 07:07:07 | Weblog

 私の居住区では60歳から64歳までの年齢対象者に先週、接種券が送付されました。

ちなみに下階の息子夫婦は既に職域接種を利用して接種済み。

パートナーはいち早く、大手町の自衛隊大規模接種センターで接種済みでした。

つまり私だけがワクチンの未接種。

少し焦った私は、接種券が送付されてきた翌日に予約を試みました。

希望としては自宅に近い公的なホールでの集団接種会場を希望していたのですが、そこはすぐに満席。

日曜日に接種可能な場所を検索して予約しました。

その場所は、大井競馬場。

冷暖房完備の特別席でレース観戦が可能な4号スタンドの5階が接種会場でした。

注射をしてくれたのは馬担当の獣医ではないと思われます。

会場には接種希望者だけでなく多くの案内誘導の係員がいました。

接種後の対応だけで、約20名の若者係員たちですから。

白いシャツに黒いパンツでの装いで多くの若者たち。

案内、誘導だけでもかるく100名を超える係員でした。

 

注射針がさされたこともわからないくらいにあっという間に接種は完了。

接種後の20分間の経過観察においても特に異常はありませんでした。

 

しかし、接種から5時間後に接種した腕がじょじょに痛くなってきました。

今も腕が上げられないほど痛いです。

たぶん、それは副反応。

翌日は改善されるという人もいれば、翌日はさらに悪化するという人もいます。

明日はどうなってしまうか、少々心配です。

 

さて、オリンピックも近づいてきましたが新型コロナウイルス感染者数の増加数が止まりません。

多くの国民が新型コロナウイルスを恐れています。

実は、私の勤務校では7月にバスを利用した日帰り郊外行事を予定しています。

緊急事態宣言が発令されない限り、日帰り旅行は実施予定なのです。

先日、旅行代理店から他校の旅行実施の状況について伺いました。

もっともビックリしたのは、観光バスのフロントガラス上部に掲げている「学校名」を多くの学校が掲載していないということです。

東京の学生が地方に旅行することを旅行先住民は歓迎しない。

東京からの学生団体だというだけで白い目で見られてしまう危険性とその回避策。

同様に制服を着用しての旅行を実施していない学校も多いようです。

私服着用にすれば、東京の学校からの集団であるとはバレないと・・。

 

ひそひそと身を隠しながらの旅の実施に違和感を感じてしまいます。

学校名や制服を着用しないお忍び旅行をする目的の一つは、学校行事がほとんどなく卒業アルバムに載せる写真を増やすこと。

校名を明らかにしないことに妥協してでも、旅行は実施してあげたいのです。

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