新型コロナウイルスが都内に蔓延中です。
そこで、私は今年の夏を勝手に「サバティカル」期間と決めました。
コロナ禍ですから夏休み期間中の海外への研修旅行は実施されません。
夏期講習は年配者であることを理由に私より年配の方の指示で免除していただきました。
加えて、夏休み期間中のオープンキャンパスも高齢者は免除となりました。
ということで8月初旬から8月中旬まで鬼怒川温泉の小部屋への避難となりました。
ほとんどが誰とも会わない日々。
自宅療養のようなものです。
世間を騒がせているコロナによる「自宅療養」は「入院できない難民」です。
私の場合は毎日温泉に入って湯治しながら自宅療養のような生活。
おかげさまで十分に心と体を休めることができました。
9月以降の「やる気」が復活してきたように感じもします。
毎日2、3回、温泉に入ってのんびりする生活は飽きてしまうのではないかとの声も聞こえそうです。
今回のそんな生活にハリを与えてくれたのは電気自動車テスラでした。
たぶん頭が固い老人にはとても不向きな車です。
まだ、多少の融通が効く年齢で購入してよかったとつくづく思っています。
普通の車と違う点
自分の携帯電話のテスラアプリには今どこに車があるかというロケーションが表示されます。
よって、私のパートナーがテスラで出かけると車が走行している場所などを地図アプリに表示してくれるのです。
また、乗車前の車内の温度を確認して、車に乗り込む前にエアコンのスイッチを入れておくこともできるのです。
よって炎天下に子供を車内に放置しての事故が問題となりますが、テスラでは
車内に子どもや動物が居残っていても何の問題ともならないかもしれません
電力は使用しますが、車内は快適なのですから。
本当にわからない事だらけです。
私の場合はわからないことがあるとネットを検索。
特に「テスカス」というフォーラムを見て自分で答えを見つけました。
最近の例では、FMラジオを聞くことにも悩みました。
「テスカス」にはラジコというアプリをダウンロードして携帯電話の音楽をBluetoothで聴くというコメントが書かれていましたので、鬼怒川温泉近辺ではそれを実行しました。
後でわかったことですが、車の走行している(駐車している)その地区で聞くことができるラジオ局がある場合には、それがモニターに表示されて選曲可能なようです。
遠出をする場合には充電場所を気にしなくてはならないという大きな問題点もある車ですが、不便な故に面白い車、そして刺激を与えてくれる車に感謝です。