芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『同僚の活躍と現在の自分』

2023-07-07 07:07:07 | Weblog

先日、Faceブックを見ていたところ、大学院の同じ渡辺潤研究室だった宮入恭平さんが新著を出版されることを知りました。

宮入さんは音楽と社会の関係をずっと研究してきて、東京芸大や法政大学大学院など多くの大学でも教鞭をとり活躍されて本当に尊敬できる人物です。

さて、その新著は『音楽と政治 3・11は音楽と政治の関係を変えた』(人文書院)。

 宮入さんの作品は世間の流行りを「キャッチー」。

専門書ではありながら、読みやすい文章にされていることが特徴です。

興味深い内容を織り込んでいる研究書ですから、ぜひとも、購入したいと思います。

私も早速予約を入れましたので、予約注文を、ぜひともお勧めいたします。

 

同じ研究室ではないのですが、『コミュニケーションスタディーズ』(世界思想社)の執筆にも加わった田村研究室だった四国学院大学のKさんが中央学院大学にその職場を移していることを知りました。

皆さん、活躍されていることを再認識したしだいです。

 

さて、元気なのですが近頃の私は仕事をするだけで、疲れ果てて自宅に帰ると床にうつ伏せになって寝てしまうという日々が続いています。

何かしないといけない、何かしたいとの悩みはあるのですが・・。

この4月から始めた放送大学の「特別支援」についての課題はせべて合格しました。

7月中旬に行われる科目修得試験の合格を目指したいと思います。

7月14日には勤務先高校の野球部が神宮球場で東京都の予選を戦います。

私は今年は高校3年生の学年の責任者として応援に行くつもりです。

また、7月16日は国立競技場で行われる清水エスパルスの試合観戦に行きます。

観戦理由は、東京ドームでの巨人戦があまりにも私にとって面白くなかったので、サッカー観戦したなら心踊る気持ちになれるかもしれないと思ったのがその理由です。

川崎フロンターレの等々力サッカー場の方が自宅から近いのですが、生まれ故郷の清水のサッカーチームを応援してみたいと思ったのが観戦予定理由です。

定期的に故郷の清水にサッカー観戦に行きたいと思うかかどうか?

自分の気持ちがどのようになるか今から楽しみです。

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『外面』について

2023-07-07 07:07:00 | Weblog

外面は(そとずら)、又は(がいめん)とも読みます。

内面に対しては外面(がいめん)。

簡単に言えば、外面(がいめん)とは見かけでしょうか。

それに対して、外面(そとずら)となると「ええ格好しい」の意味となるのは何とも不思議なことだと感じた私です。

ここで外面について取り上げた理由は、最近、ふりがなが無く「外面」となっていた文章に遭遇して、(がいめん)なのか、それとも(そとずら)なのかを迷ったからでした。

(そとずら)の良い私だからこそ、悩んだのかもしれません。

 

さて、ほぼ同時期に、私の所属している日本広報学会が「広報」の最新の定義づけを行い発表しました。

 

学会発表によると「広報」とは

組織や個人が、目的達成や課題解決のために多様なステイクホルダーとの双方向コミュニケーションによって、社会的に望ましい関係を構築・維持する経営機能である。

 

研究者が2年もかけての定義ゆえに、関連分野の専門家の誰からも指摘を受けない素晴らしい仕上がりとなっていると思われます。

 

しかしながら、私がここで問題視したいのは、専門家の視点での定義づけは必ずしも一般大衆にとっての定義の理解とならないという事です。

「広報」って何ですかと私立中高の教職員に聞いたら、入試広報や生徒募集ですかとの答えが返ってきそうです。

何十年にも渡って世間一般では広告と広報がごちゃ混ぜになって使用されてきています。

広報って、広告や宣伝のことですかとの返答も予想されます。

なぜ、そのように広報という言葉が一般的に分かりづらいのでしょうか?

私が思うに英語の“Public Relations”を広報と日本語に訳して漢字表記したことに誤解を生じさせる原因があったと思います。

広告と広報の違いは、広報は私的で利益が出る関係ではなく、公的な関係であるということ。

「広報」との表記ではなく、「公報」とした方がPublic Relationsに適合していると思うのですが。

定義の変更とともに、漢字表記の同時変更をしたほうが良いと思う私でした。

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