ソウルイーターに関する「『政治的に作られた』アニメ」という記事で言葉足らずな部分があったので、補足をしておきたいと思う。
前回「映画を政治的に撮る」というゴダールの言葉を引き、それに倣ってソウルイーターは「政治的に作られた」アニメだと言った。しかしもちろん、(実写)映画とアニメは異なる特徴を持った表現形式である。たとえば、前者は計算外・編集不可能(or困難)な部分を含んでいるがゆ . . . 本文を読む
ゴダールの有名な言葉に、「映画を政治的に撮る」というものがある。それはある意味で、政治的な内容が単純に盛り込れているのではなく、見せ方そのものが伝えたいテーマへの気づきをもたらすような作品を作る、ということだ。そしてその表現に倣えば、ソウルイーターはまさに、「政治的に作られたアニメ」だと言える。
さて、ソウルイーターは一見すると単純な「エンターテイメント」なので、そのように評価を . . . 本文を読む
<調和を重んじ…>出る杭となって衝突することの回避に優先順位を置けば(空気に注意を払えば)、価値観の多様化した社会では表面的なコミュニケーションしかできない。ゆえにコミュニケーションの希薄化という現象が観測されることとなる。雄弁は銀、沈黙は金とあるように言わぬ方が色々考えてるように思われるが、実際にはネットなどで見られるように感覚をただがなり立てるのが大半だ。これは他 . . . 本文を読む
さてまたゾイド2のお話(「偶然戦争を終わらせた男」の続き)。つーか見直して思うが、記事が長い、いや長すぎるw覚書も途中で切れとるし・・・きっと飽きたんだろうwどこぞの有限責任会社みたいにw
ついでに。いくつか難点はあるものの、このゾイド2はそのストーリーの完成度やゲーム性、そして曲の質の高さから間違いなくドラクエシリーズやFFシリーズに比肩しうる傑作と言っていい。特にそのストーリーは、再プレイし . . . 本文を読む
The forest of the satan who refuses the ordinary man.
The person says that I am a demonic possession. There is no lie in the word.
However, I cannot help would rather see ahead of that.
When only s . . . 本文を読む
<見田宗介社会心理~>政治的社会的であろうとするために時事ネタを取り上げるのは理解できるが、時事ネタを取り上げたからと言って政治的社会的であることにはならないだろう。人権が天賦のものだと本気で信じているヤツは白痴だ。「はぁ…」か「ええ!?」という反応しかしない。人権の存在を証明してみ?できない。そう決めた。なぜ?という思考。「おまえの書いていることは、わかっている人に . . . 本文を読む
言葉というものが、文脈によって様々な受け取られ方をすることは言うまでもない。
たとえば、私は1/2の昼に「悪阻なう」という記事を書いている。私のプロフィールに「男性」と書かれているため、初見の人でも「ネタ」だとわかるようになっているが、一方二時間ほど前の「場違いな曲」を見た人は、「急に気分が悪くなってきてただ今休憩中」という文から、胃物のアンインストールに関する暗喩だと見倣わすだ . . . 本文を読む