気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

直虎と直政と家康 《引馬城》

2017-07-22 14:54:19 | 「おんな城主 直虎」
 NHKの大河ドラマ「「おんな城主 直虎」では、井伊家の存続に力を注いだ直虎が主人公のドラマですが、ドラマのこれから先、筋書きは見えませんが、直虎と南渓和尚が直親の子「虎松」を家康に引き合わせ、虎松(後の直政)が数々の武功を上げ出世していくことから、家康とともに浜松城が出世の城となり、浜松市では、直虎と家康を結びつける「浜松」を観光的にもアピールするパンフレットなどを数多く発行しています。

 直虎の後見後の直政と関連がある多くの施設が浜松にはあります。当ブログでは大きな意味で直虎と直政、さらに家康と関連施設のいくつかを。《家康公と浜松》と題して追いかけることにしました。
 今川から武田、織田と家康など戦国の世に関連する地が浜松にはたくさんあるようです。


 今回は、家康公が岡崎城から浜松へ移る際にこれまであった引馬城を拡大して浜松城としましたが、その元となった引馬城(跡)を訪ねました。
 引馬城は現在、明治時代に建てられた社殿で東照宮(浜松市元城町)が建っています。


    (入り口の鳥居にも「東照宮」の銘板がつけられています石段を上がり本殿へ。)

       
          (東照宮正面。多くの参拝者が訪れているようです)


       
 (南西側から見た風景。手前の灯籠には「ハート」の刻印があり、パワースポットのようです。探してみてください。)


 ここは家康公と秀吉公の出世の場所。二人の等身大の像が出世石に乗って立っています。記念撮影できます。




            (二人の間の石に乗って記念撮影ができます。出世しますよ!)

 東照宮の入り口南には浜松市の街並みが続いています。ここには駐車場がありませんので、歩いて向かいましょう。

       

※ 上の小画像は東照宮の狛犬と龍の彫刻です。
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