絵手紙

　
ずっと前のことですが　仕事を辞めてしばらくして　少しゆとりができた頃　何か習い事ぐらいして

みたいなと思っていたら　近所の人が　オカリナの初心者教室が３ヶ月限定であるんだけど一緒に行か

ない？と誘ってくれ行ってみました。

しかし　このオカリナ教室は　曲は簡単な童謡や小学校のころ教科書で習ったようなものばかりですが　

何とか　みんなで曲を吹けるようになったら　オカリナの奥深さに到達しないままおわってしまいました。

ずっと下を向いて吹いて　小休止の時は先生の雑談を聞くだけという形式だったので　どこのだれが

お仲間か　さっぱり　交流もないままというのも　物足りませんでした。

いつも公民館の入口の　教室の案内看板に　絵手紙　がありちょっと興味があったので　オカリナが最後の

日に　ちょっと見学させてもらいに覗いてみました。

和気あいあいとにぎやかに　みんなで持ち寄った庭の花や野菜などを　思い思いに描いては　黒板に貼り

だしてみんなで評価するという雰囲気でたのしそう。

日本画や洋画とちがって　道具もシンプルで　下描きがいらず思いついたら　ささっと短時間で描けます。

はがきに描くので　場所も取りませんし　片付けも簡単。

描こうと思ったものを　とにかくじーっとよく見て　見たまま　感じたままに描けばいい　というのは

わたしの性分にぴったりです。


また描けたら　ときどきアップしたと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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