ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

お墓掃除と 家浄についての昔話

2021-12-20 | 里山の生活
きのうは お墓掃除をしました。

でも  朝早くは 霜が降りて冷たかったので 

いったん買い物にでも行って 帰ってからにしよう…

お昼前に お墓へ行きました。

最近 墓地の後ろ側の うっそうとした木を 

 山の持ち主が 人に頼んで 何本か 切ってもらったようです。

墓地への倒木の危険も減って 見た目もすっきりした

かのように見えましたが うっそうとした木々の 奥にあった木が 

今度は一番前の列に出てくると 落葉が風で飛んでくるようになり

 どのお墓も 落ち葉が溜まって 大変な状態に。

今までは 前にあった木は落葉樹ではなく それに遮られるから 

木の根元に落葉していたのでしょう。

 こんなことはなかったです。

もう嫌になるほどたくさんの枯葉で 思いがけず時間がかかりました。

うちが片付けたって 風が吹けばまた 山からも 

また 掃除していない近くのお墓からも飛んでくるのです。

草とりより厄介になったわ。

しかも 開店早々に行ったお店も すでに 広い駐車場が もういっぱい。

みんな狂ったほど買い物していて(笑) もうこわくて

あまり買えないまま 逃げ帰り すぐにお墓へ行ったら落ち葉の山で

すっかり疲れて お昼ご飯を食べてから

 1時間ほど 炬燵でお昼寝しました。

やることはやった後だし 至福の時間でしたけど。



ところで 昨日の 家浄の続きですけど。。。

コメントにも書きましたが 「けじょう」とよむそうです。

ずうっと 「かじょう」と思い込んでいました。

そして 瀬戸内の風習のようです。

ブログの書いたおかげで いろいろ知ることができました。

そして 母からきいた話を思い出しましたので 岡山弁で書きましょう。

「むかし・・・住職も先々代までの時代のことじゃ。

今のように 住職が車を運転してくるということはのうて

当然 歩いて来らりょうたわ。

そうして 寺男が 大八車を押して ついて回らりょうたよ。

お布施も 今のようにお金を包むんじゃあのうて

お米を 布の袋に入れて納めるんじゃ。 

そりょう(それを)大八車に積んで 運びょうた。

檀家の多いお寺じゃから 毎日 朝から晩までまわられても

大変なことじゃったろうなあ。」 

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コメント (16)
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