ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

12月も 3分の1過ぎました

2021-12-11 | 里山の生活
日中は 15~18度くらいで まだまだ暖かい毎日です。


向こうの山も まだ紅葉の状態が長く続いており

葉を落としていません。

だから カレンダーを見て 「もう12月を3分のⅠも過ぎて

しまっている!」と ちょっとびっくり。

一年の終わりがこの世の終わり というわけじゃないけど

年末は どうして こんなに気が焦るのでしょうね。

気持ちよくお正月を迎えるという 長年にしきたりが

刷り込まれているのでしょうね。

今朝 夫のお弁当を 間違えてこしらえてしまいました。

今日はお休みで 明日が仕事 だったのです。

私は 孫たちとお出かけして ご飯を食べて帰る予定なので

夫には おひるごはんに お弁当を食べてもらいましょう。

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物々交換で豊かな食卓

2021-12-10 | 簡単なおやつや料理
昨日も 暖かくて ありがたい一日でした。

でも ちょっと 柚子仕事と編み物が続いて 肩が痛くなっていました。 

ちょうど 整骨院の予約日だったので そう訴えたら

いつもは膝を中心に施術してもらうところ 肩回りを診てくださり

肩だけでなく 首も 腕も ガチガチに凝っているので おどろかれました。

もう2年通っている整骨院ですが 肩の凝りを訴えたのは これで2度目で

ついこの前 耳石が動いてめまいがしたとき

 緊張から 肩と首筋が凝ったことがあります。

12月ともなると 昼間は暖かいとはいえ 朝や夜は寒くなってきたので 

ちょっと からだが固くなり 前かがみになりがちなところへ 

さらに 久しぶりに編みものをはじめて

 手元と本を交互に見比べて 下をむいて編んでいたため 

知らない間に 背中が丸まっていたのだと思います。

鍼とマッサージで丁寧に施術してもらったら 楽になりました。

家に帰ると  留守中に 近所の方から 玄関先に 野菜が届いていました。



紅芯大根とサツマイモです。

うちのさつまいもが不作だったのを知っていたからね。

そして 毎年くださる 紅芯大根! 

薄切りにして甘酢に漬けると 漬け汁に出た紅い色が移って

きれいな甘酢漬けができます。

早速とりかかりました。


(今朝は すごくきれいな赤色になっていました。)

また  厚めの半月切りにして オリーブオイルで焼き 

お塩をパラパラしたのも おいしいんです。



ついでに 鶏むね肉をしゃぶしゃぶ用に薄切りにしたものを

大根を取り出した後のフライパンに並べて

弱火でじっくり焼き(むね肉が固くならない) 味噌パウダーを

振りかけました。



一緒に盛り付けると 塩味の大根と味噌味の鶏肉の取り合わせで

お箸が進みます。


 
お礼に 夕方 柚子と ポン酢や柚子味噌のレシピを 届けました。

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きのうは・・・

2021-12-09 | 編み物・刺繍・裁縫・手工芸
午前中は銀行回りの後 10時からカーブスに行って 

そのあと 司法書士事務所に寄り 

相続登記の手続き中の 書類のやり取りや 経過説明を受けて 

いったん お昼前に帰宅。

午後から姉が来てくれて 書類に署名捺印してもらってお喋りしていると

もう日が傾きかけている。4時からは 習字教室でした。

家に戻ったのが  7時でした。

ほとんど 家に落ちついて座ることもなく 一日が終わりました。

編み物は そんな ちょっとの合間にするので 再々間違いが見つかって 

ほどいたり また少し編んだりして 遊んでいます。



このバッグに 本も道具も毛糸も ぜんぶ収まるくらいなので

いつでもどこでもできるから 楽です。



模様も見えてきたので ほとんど 本を見なくても 編めるようになりました。

しかし!両端を毎回減らし目して 三角ショールになっていくのに

つい忘れるらしく 気がつくと 左右の模様が違う。

一段ごとに ちゃんと減らしたか 確認しながら進めている

つもりなんだけど。 

ここ数日 ずっと20センチ以内を行ったり来たり。

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漬物日和

2021-12-08 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める
きのうは 朝起きてみると すごく暖かい。

さあ 今日はなにをするかな~

そうそう 気になっていたことを 思い出した! 

母屋のトイレのドアが ひどいことになっていたので

夫に修理してくれるように頼みました。

頼んだ行きがかり上 私も 何かしようと考え 

お漬物の日としました。

朝9時ごろから 畑に行って 白菜と大根を収穫して 

洗って おひさまに当てました。

外流しで水を使っても 全然冷たくない…

軒下の寒暖計をみると18度でした。

12月なのに なんか おかしいね。



材料    
       大根        5kg(4~5本)
    ビール  350ml
     粉辛子   40~100g
     塩   200g
    ざらめ  700g
    酢    250cc

作り方
   大根の皮をむき 長さを漬けやすい長さに切って

   材料を次々に入れて 漬け込むだけです。

1週間後くらいから 食べられます。


辛子がピリッと効いた すっきり味のたくあんという感じで 

ぱりぱりした食感が好きです。



白菜は 半日おひさまに当ててから 

塩と昆布と唐辛子で漬けました。


困るほど成長しすぎた小松菜も 下漬けしました。

半分に切らないと桶に入らない。


とりあえず 10%の塩水に漬け込んだところ。

浸透したら絞って 漬け直します。

参考にさせていただいたのは こちらのブログです。


本当に野沢菜みたいに美味しくなったら また報告します。

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梛木と やつで

2021-12-07 | 里山の生活
狭いところで大きくなった木なので ジャング状態となり

旨く全体の写真が撮れませんが

これは 梛木(なぎ)の木です。


梛木とは・・・https://www.naginoha.info/


昔からある木で 名前も知りませんでしたが

最近すごく大きくなってきているなあと気になっていました。

ところが この夏のこと 姉が来た時に この梛木は

姉の嫁ぎ先にも2本あるのですが 家を守ってくれる力があるので

大事にするといいよ と教えてくれました。

梛木は 熊野神社の御神木にもなっている木で 

古い家には 昔のしきたりで縁起や方角を大事にして

 鬼門に植えらている家が多いのだとか。

たしかに ここは鬼門です。

葉脈がちょっと変わっている美しい葉です。

葉をお守りとして持っておくといいそうです。


それを知って以後 花瓶に生けるようになりましたが 

不思議と 真夏でも ひと月たっても枯れないのです。

この葉っぱも ひと月前から花瓶に生けていたものです。

しかも 花瓶の水が 全然減らず 汚れないのです。

ますますありがたく思えてきます。

ちょうど 梛木のそばにある 八つ手も花を咲かせていたので

一緒に 活けました。


やつでも 縁起の良い木といわれていますね。

天狗さんが持っているうちわ やつででしょう?


やつでの葉が5本の手に切れている葉を お守りにすると

受験の合格するといわれて 私も2度落ちた ある国家試験に

3度目の受験の時に知り 5枚に切れた八つ手の葉をもっていったら

無事合格したという 実体験があります。


家の空気が清浄になるように思えます。

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残り物で簡単スープづくり

2021-12-06 | 簡単なおやつや料理
きのうは 集落内の荒神祭りがありました。

昔は 宿になった家に 当番になった4軒が集まって

前の日から 買い出しや準備を進めたごちそうを

各家から 当主が(古い!)およばれして 昼から飲めや歌え!

女子供や年寄りたちは 荒神様の前庭で沸かした甘酒を

いただきに集まり 一日中にぎやかでしたが 

招くほうも招かれるほうも いろんな面で限界が来て 

ある年にみんなで相談し 多くの行事がいっぺんに 

消失あるいは簡略になりました。



荒神祭りは簡略ながらも大事に残されて 

荒神様に現地集合して拝み 缶詰の甘酒とミカンをお土産にいただいて

解散となり ちょっと寂しいけど 年に一度 集落の絆を感じる行事です。

それでも 当番になると 現地の落ち葉などの清掃や

幟旗の揚げ下げ 事前の買い出しなどの準備が負担になる人も。。。

*******

さて 先日 ゆりさんのブログで 市販の鍋スープと材料を合わせて

圧力なべにタイマーをかけてセットすれば 

美味しい煮物が簡単にできる という記事を読みました。

早速に!と思ってお店をのぞいたけど たくさんある一人鍋の素

スープカレーというのがあったので それにしました。


ポーションタイプなので 少人数になった我が家にはぴったり。


冷蔵庫に 前日の野菜炒めなどがあったので 

鍋に お湯を沸かし 一人鍋の素2と具材を入れて 火が通ると

もう出来上がります。

スープカレーというか カレースープです。

今までは 野菜炒めが残ると 水で薄めて

コンソメとかウェイパーなどでスープにリメイクしていましたが

食材次第では カレースープも 便利です。

袋には  リゾットやチャーハンにもって 書いてあります。

ゆりさんのように 鍋ではなくて 煮物に!とか

うどんなどにも!と いろんな使い道を考えると 

手軽なのに 味が一度で決まるから便利です。

味もいろいろあるので 試してみよう。

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柚子マーマレード

2021-12-05 | 柚子仕事
柚子仕事が続きます。

今まではジャムが多かったけど クックパッドをのぞいて

ゆずマーマレード を作ってみました。

丁寧な作り方で 出来上がりもキレイです。


分量は レシピの2倍 1キロ使いました。


横半分に切って 果汁を絞り 種と袋を別々に取り出します。


種は布袋に(少なければお茶パックに) 薄い皮はザクザク刻みます。

黄色い皮をできるだけ薄く切ります。

2日連続で この作業をしたので 手首や腕 背中までいたい!

黄色い皮を 一度洗ったのち 3度ほど茹でこぼします。


瓶とふたを煮沸消毒しつつ 茹でこぼしたゆずの皮を絞って

40%のグラニュー糖と 種を入れた袋を乗せて

砂糖がなじんだら 火にかけます。

砂糖40%の分量を割り出すためには

最初計量した柚子から 後で捨てる種の重さを引いたのが

使う柚子の重さで その40%が砂糖の重さなので 量り忘れないこと。

しまった!そんなことを考えていると 砂糖は分けて入れるつもりが

一度に 全部入れちゃいました。


強火から中火くらいで 炊きます。

ガスだし土鍋なので ずっとかき混ぜていると

こげることもなく いい感じに煮詰まっていきます。


種の袋を取り出してちょっと冷ましてから

両手でぎゅうっとしぼって ヌルヌルを絞り出し 種は捨てます。

さらに途中から果汁を入れて炊きます。

はじめから入れるよりジューシーになるそうです。


瓶に詰めて もう一度 緩めにふたをした瓶を 鍋の中に立てて

脱気したら出来上がりです。



ヨーグルトやお菓子作りにも使えるし 柚子茶としても

いただけます。

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米麹を使って 自家製柚子味噌

2021-12-04 | 柚子仕事
さて 柚子仕事の二つ目です。

柚子ポン酢を作るときに果汁を使いましたので

絞った皮を使って 柚子味噌を仕込みました。

基本的には ようちゃん味噌のゆず皮編 のような作り方です。
(ちょっと 調味料の分量は違うけど)
                  
      材料
        柚子    8個くらい
       米麹   500g
       醤油   500cc
                         砂糖   500g
       みりん  1カップ
       酒    0.7カップ


   作りかた
     1 柚子は 皮だけを千切りにします。
     2 2,3回 茹でこぼします。
     3 ぎゅっと絞った柚子の皮と 調味料と米麹をあわせて 
        よくなじませておきます。
     4 ようちゃん味噌の要領で 鍋に全て入れて火にかけ 
       65度前後になるまで 焦がさないようにかきまぜ 
       火からおろして ふたをしたまま 一晩置きます。
     5 次の日に 麹の粒が少し調味料を吸って 硬さが
       やわらいだかなと思うくらいになったら 火にかけて 
       しゃもじで練り上げます。


今回は ゆずの皮だけを使いました。

中の白い袋や種は 冷蔵庫へ入れて置き

布袋にいれて お風呂に浮かべています。


翌日 練り上げました。

こういう作業は やっぱり 火の当たりの柔らかいガスがいいので

母屋の台所を使います。

久しぶりに古い台所を使ったので  茹でこぼした熱いお湯で

換気扇やかべの汚れを洗いましたけど



冷めると固くなるので まださらっとした状態で火をとめ

瓶詰めします。




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手作り柚子ポン酢

2021-12-03 | 柚子仕事
なかなか手を付けられなかった柚子の加工に とりかかりました。

夫が 高い脚立に上がって 収穫かごいっぱいとってくれたので。

刻んだり絞ったりするので 少し器量の良くない本柚子と

小さいけど果汁が多い花柚子を使いました。

大きくて きれいなのは かわいい葉を少しつけて 

夫が 知り合いに お届けしました。

 

まずは ポン酢です。

とりあえず 柚子を横半分に切って 断面を上に向けて

果汁を絞ります。

(柑橘類をぎゅっと押すと 皮から 香りの素になる油が

出てくるので それを 果汁で洗い流すかんじ)

   

花柚子は 果汁が多いので主に使い 香りの高い本
  材料

    柚子果汁     200cc
    酢        150cc
    醤油       250cc
    みりん       50cc
    かつおの削り節    10g
    だし昆布      5cm角1枚

 作り方

     1 みりんを 一度沸騰させて冷ましておく
     2 瓶に 果汁、醤油、酢、冷めたみりんを入れる
     3 だし昆布を入れ、かつおの削り節も 瓶の中に入れる
     4 よく混ぜて 冷蔵庫(冷暗所)で 10日間ほどおいておく
     5 ザルに ペーパータオルを敷いて 4を濾す
     6 空きビンに入れ 冷蔵庫で保管


市販のポン酢は 何がはいっているんだろう?と思うくらい

手作りポン酢は 美味しいです。

そのあと 柚子味噌も仕込んだのですが もったいぶって 

それは 明日の記事に残しときます。

編み物 間違いが見つかって少しほどいたり また編み始めたり

楽しんでいます。

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里芋のてんぷら

2021-12-02 | 簡単なおやつや料理
この前スーパーで 出来合いのお惣菜を買いました。


里芋の煮物のてんぷらです。

味がついた里物の煮物をてんぷらにするって

いいアイデアですよね。

べたべたしないのでお弁当にも入れられるし

煮物はあまり好きじゃないという 子供や若い人にも

てんぷらだから ポイポイ 知らぬ間に 食べると思います。

今度 里芋を煮たら 翌日のリメイクはこれだな。

昨日は 朝一番に公民館の掃除

そのあとカーブスに行って運動して帰って お昼をたべて

夕食の支度をして置き

座り込んで2時間ほど編み物をしたあと

夕方から 習字教室に行きました。

話題をおもいつかず スーパーのお惣菜をのせただけのブログでした。

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