ヤナギタデ 1 2009年09月24日 | 自然観察日記 「タデ食う虫も好き好き」というタデはこのヤナギタデ。水田放棄地などの湿地に普通に生えています。葉を噛むとピリッとした辛さが特徴で、種の判定は噛むことに限ります。この葉を細かく刻んでキュウリなどの漬物に合わせていただくとなかなかおいしいですね。刺身のツマに利用されるのはこの芽生えです。ボントクタデのような葉に黒い斑紋は出ませんからこれでも判別はできます。