大きな寒波が過ぎた後は、陽気が大きく逆戻り。そろそろ冬眠しなければならない爬虫類たちもそのタイミングを計りかねているようです。目の前に現れたのはカナヘビ。トカゲはすっかり見なくなったけれど、カナヘビは健在のようですね。
平場も紅葉が盛りになってきました。今年の紅葉はあまり評判がいいほうではないようですが、ウリハダカエデがなかなかいい色に紅葉していました。黄色くなるときもあるのですが、この樹は赤色でまとまりました。紅葉の仕組みを解説するのは簡単でも、実際の細胞の中の変化は微妙で赤くなったり黄色くなったり複雑な世界があるようですね。