庭先で咲いているイソギクの花。我が家で最も遅くに咲き出すものです。静岡の伊豆半島の海岸の涯からつれてきた子ですが、居心地がいいのか毎年花を見せています。
その花、みんな筒状(管状花)になっていて、キク科に一般的ないわゆる舌状花がないですね。周辺のから順に咲き出して中央に向かっていきます。こういう花序は有限花序といい中心から外側に向かって咲く方式(無限花序)と区別されます。でも、そんなことどうでもいいですね。海岸という厳しい環境に耐え抜くようにできた葉の仕組みのほうを注目してやるほうがいいのかもしれません。
その花、みんな筒状(管状花)になっていて、キク科に一般的ないわゆる舌状花がないですね。周辺のから順に咲き出して中央に向かっていきます。こういう花序は有限花序といい中心から外側に向かって咲く方式(無限花序)と区別されます。でも、そんなことどうでもいいですね。海岸という厳しい環境に耐え抜くようにできた葉の仕組みのほうを注目してやるほうがいいのかもしれません。