庭の残り花 タツナミソウ 2009年12月05日 | 自然観察日記 もう一つの庭の残り花、タツナミソウ。残り花というより四季咲き性の感じで、初冬にかかわらず花数は多くないのですが庭のどこかで咲いています。山の中で見るタツナミソウは茎が高いものですが、我が家に居ついたものは茎は低いもの。日当たりのせいで高茎にならないものと思っていますが、案外いつしか変異してしまった個体が繁殖しているのかもしれません。粗雑に扱っても全然なくならなりませんし四季咲き性や低茎性など、雑草化したといってもいいかもしれませんね。植物も絶えず変化している存在なんでしょう。