小さな花で気づかない場合が多いのですが、エンゴサクの仲間にミチノクエンゴサクというのがあります。淡い赤紫色の花が十数個連なって咲いています。越後にはもう一種青紫色のもう少し大型のエゾエンゴサクがあるのですがここ数年であっていません。見つけたら紹介しましょう。綺麗な花です。
ケシの仲間で、アップで見るとムラサキケマンににているかもしれませんね。花の大きさは7~8mmといった程度。結構あるのですが早春の花ゆえ早々に消えていってしまいます。根を掘っていくと弱弱しい茎の先に小さな球根が付いています。これもかなりの変異があるようで整理すると面白い世界が広がっている可能性があります。