アイメシャ 2017年03月02日 | 自然観察日記 ふれこみが「バターのような実」とあります。南米原産のキントラノオ科(エングラーの分類で)という実態の分からない科の仲間で、味はともかく食感がバターのような果実をもつ種だそうです。これを見た思い出したのがアボカド。今ではごく普通の果実ですが、40~50年前はほとんど知られていない外国の果物でした。場面は忘れましたが、このアボガドを最初に口にしたときに感じたのが「バターのような・・」でした。今はアボガドを食べてもそれほどバター感を感じませんがアイメシャはもっとバターに近いのでしょう。
アイメシャの熟した果実 2017年03月02日 | 自然観察日記 あいにくアイメシャの花はどこにもなく、変わりに赤く熟した果実が1つだけありました。美味しそうな感じですがピーナツバターのような味なのだそうです。少々土臭いとか。あまり美味なものではないようです。