アセロラ 2017年03月09日 | 自然観察日記 ビタミンCが豊富であるためジュースなどで馴染みのある果物になって来ました。とはいえ名前だけで実物を目にすることはありません。2cmほどの果実は実に綺麗な深紅でほれぼれします。とても酸っぱいイメージがあるのですが、熟すと生で食べることもできるのだそうです。ただ日持ちがしない果物で産地以外には出回らないようです。この樹も花がなくて残念なのですが、キントラノオ科という日本には自生種がないグループの種でどんな花か興味深いところ。花を観察するのは次の機会になります。
アセロラの葉 2017年03月09日 | 自然観察日記 前縁のしっかりした葉は10cm程度の大きさ。中米、南米あたりが原産地の常緑の低木。沖縄県でも栽培が盛んなようですから花のある季節か生の果実を食べられる季節に訪れてみたいと思います。