メキシコ原産のナス科の低木だそうです。私の今までの経験ではナス科の種ということがなかなか受け入れられません。葉を見ればなんとかそうかな?と思うのですが、花の特に密にかたまって咲く様は今まで見たことがありませんから違和感があります。そうはいっても専門的に解析されてのことですから異を唱えるわけではありませんが、世の中には知らないことが多すぎるということに再び気づかされます。
花の塊は枝先に付き垂れ下がって咲きます。丁子のような花ということからベニチョウジという和名が着いたのでしょう。枝先に花が集まって咲くというのはときどき見かけるのですが、在来の赤い花でこういうスタイルで咲くものは思い出せません。