森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

フクジュソウ 1

2009年03月13日 | 自然観察日記
 これも春告げ草の代表格。鉢植えや庭植えが多いのでいまさらという感じがしないでもありませんが、雪国の越後山間部の自生地ではようやくこの花が見られるのです(まだ早いかな?)。写真は護摩堂山に植えられていたものです。


セツブンソウ 2

2009年03月12日 | 自然観察日記
 落葉を突き抜けて咲き出しています。厚く重なった落葉を「押しのける」のではなく「突き破っ」て出てくることに興味を惹かれます。伸びてくる新芽がそれほど鋭く硬いものでもなさそうなのに・・・不思議ですね。
 ところで、セツブンソウは県内には自生しているのでしょうか?残念ながら私は自生を見たことがありません。一度この花が一面に生えている場所を訪れたいと思っていますが、どこかよい場所をご存知のかたは教えて欲しいものです。

セツブンソウ 1

2009年03月12日 | 自然観察日記
 花壇に植栽されたセツブンソウが咲いていました。太平洋側ではもうとっくに咲いていていまさらというものかもしれませんが、寒の戻りの寒風が吹いている越後にとってはやっと見られる早春の花ですね。
 

森の妖精 4

2009年03月11日 | 自然観察日記
極め付きはこのイヌシデの樹。良いなぁ・・・。散策道を行き来する人を黙ってにらみ付けています。少々機嫌がよろしくないようですね。自然ではマナーを守りましょう。

森の妖精 3

2009年03月10日 | 自然観察日記
 これもなかなか愛嬌があります。帽子をかぶって、おまけに手まで上げています。
 縁があって、まもなく国営越後丘陵公園ですごすことになりました。あそこはブログのネタ探しには事欠かない場所ですから、せっせと寄稿できそうですね。ひょっとしたら丘陵公園の紹介・宣伝ブログに変わってしまうかもしれません。しかし、できるだけ私のスタイルを崩さないでこれからも続けられたらいいなぁと思っています。

森の妖精 1

2009年03月10日 | 自然観察日記
 久しぶりの更新になりました。いろいろなことがあって必死で泳いでいるという感じです。落ち着いてブログ遊びができるのが待ち遠しいですね。
 これも久しぶりに早春の山を散策。春の息吹を感じますが、まだ冬枯れの景色に覆われています。春を探すのもいいのですが、私はこの日この時期にしかできない森の妖精探しです。想像力をたくましくして観察すると至るところに愉快な造詣が転がっています。
 これは何に見えますか?