山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ノブドウ

2009-06-06 00:13:37 | 植物
「ノブドウ」の実の多様な色合いもさることながら、その葉っぱのかたちも多様で美しい。一本の木からこれほど左右対称で見事な造形に自然の摂理の奥深さを感じてしまう。
 葉っぱは、人間でいう指紋のようなもので、だいたいそこから名前をたどることができる。それほど、一枚の葉から自然の摂理をたどる手がかりになるのだ。

 春野山の村で、6月13日(土)10時から「葉っぱの観察」ワークショップが行われる。午後は埼玉の山里に伝わる「ズリダシ」を食らう。「学んで食べる」コンセプトは大切にしたい。申込先 053-984-0311

 葉っぱをより多様にするには、常緑樹をもっと植えていかなくちゃね。暮らしの利害ばかりだと、大切なものを失ってしまう気がするんだけど。

 
 
コメント
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