山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

土ととりくむ 2

2009-12-12 20:54:06 | 農作業・野菜
 気を取り直して、穴の石に向かう。励ましをいただいたコメントをバネに石と対峙する。これをどけなくちゃ、梅が育たないんだ。根っこを伸ばす環境を作りたいんだと、石に心で語る。だが、その石は一人では持ち上げられない大きさだ。
 そういうときは、芋を食らうことだ。穴の石の上で火を焚いて、蒸かし芋を昼食にしたというわけさ。うららかな日ざしのなかで芋を食べるなんて最高の贅沢だ。
 それで、熱くなった石に水をかけて石を割ろうという作戦だ。
コメント (3)
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