山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

土ととりくむ 3

2009-12-13 18:08:07 | 農作業・野菜
 蒸かし芋の昼食を食べてから、「焼け石に水」をかけて、石を割った。
 たまたま、ノミがあったので5寸釘を打つように念じているうちに、ポロリと割れたのだった。しかし、それからはなかなか割れないので、隣の穴のやはり大きな石を割ることにした。
 それもなかなか割れないので、ハンマーで直接石を打ったところ、少しずつ剥がれていった。
 以前、セニョールさんが、言っていたことを思い出したのだ。「石には割れる筋のようなものがあるんだ」と。なるほど、そんな気もしてきたのだ。不可能を可能にする。「できそうもないことをできるようにする」ってことを初めて挑戦したように思う。それほど、わが人生はチャレンジがなかったのだと、反省しながら、石を叩いたのだった。合掌!!
コメント (2)
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