和宮様が突然「カメラ持ってるー?」と叫んだ。何事かと畑にある物干しへ急行する。すると、洗濯ネットに小さな蜘蛛がもぐっているという。ピント合わせが難しかったが、形がカニの格好をしていた。「カニグモ科」の「ガザミガニ」だった。「ガザミ」とは、ワタリガニのことで、この蜘蛛はまさに2対の脚の長さが際立っている。

ガザミグモの腹部は台形状であるのが特徴。そして、2対の脚を広げて獲物を待ち伏せているというわけだ。メスは10mmくらいの大きさだそうだがまだ出会っていない。出会ったのはオスで5mmほどの体長の小ささで色も黒い。


畑に水を撒いているとあわてて逃げる蜘蛛がいた。お尻に青い卵のうが付いていた。子グモになるとメスはそれを背中に乗せて保護・保育するという「コモリグモ」科の仲間だった。コモリグモ(子守蜘蛛)は、地面の上を徘徊して昆虫を捕らえるので、害虫駆除にも貢献している。
連休最終日。きょうもトマトハウスの骨組みや赤ネギや下仁田ネギの苗を植え付ける。けっきょく、どこへもいかず農作業に専念した10日間だった。おかげで遅れていた作業はずいぶん挽回することができた。

ガザミグモの腹部は台形状であるのが特徴。そして、2対の脚を広げて獲物を待ち伏せているというわけだ。メスは10mmくらいの大きさだそうだがまだ出会っていない。出会ったのはオスで5mmほどの体長の小ささで色も黒い。


畑に水を撒いているとあわてて逃げる蜘蛛がいた。お尻に青い卵のうが付いていた。子グモになるとメスはそれを背中に乗せて保護・保育するという「コモリグモ」科の仲間だった。コモリグモ(子守蜘蛛)は、地面の上を徘徊して昆虫を捕らえるので、害虫駆除にも貢献している。
連休最終日。きょうもトマトハウスの骨組みや赤ネギや下仁田ネギの苗を植え付ける。けっきょく、どこへもいかず農作業に専念した10日間だった。おかげで遅れていた作業はずいぶん挽回することができた。