最近、糞害が激しいところからついに当局はその犯人は「タヌキ」であることを発表した。どうやら、和宮様がなかなか動かないぐーたら当局に犯人を早く割り出すようご託宣を出したらしい。その結果か、畑で撮ったタヌキの映像写真と共に捜査結果を明らかにした。
犯人候補のアナグマは耳が三角ではなく縁も黒くない。タヌキの顔はいかにもの顔で、画像では人間の様子をうかがっている。人間がいることを知りながら逃げないのはかなり腹が空いていることがわかる。体の半分はヒゼンダニによる疥癬症で毛が抜けている。以前にも同じような病気でやせこけたタヌキを発見したことがあった。
疥癬症は人間にも一時的に感染して強烈なかゆみがあるらしい。犬や猫にはダニが寄生し疥癬症が発生してしまうので注意が必要だ。
画像は何かを食べようとしているが食物らしきものは見当たらない。ミミズでも発見したのだろうか。野生動物には餌らしきものを外に置かないのが基本だ。