一昨日に「唐箕」でごみ取りしたエビスグサは、約1500gもあった。もう少し早めに収穫していたらこの2~3倍はあったと思われる。すべてこぼれ種が「畑に」野生化したもので手がかかっていない。ありがたい。こぼれ種をあらかじめ期待している「パラサイト」となったおいらだった。
一掴みのエビスグサの実をフライパンで焙煎する。まもなく、いい匂いがして来たころ、急須にいれて熱湯を注ぐ。この香りがとてもいい。
麦茶か紅茶かと思われる色合いだった。飲んでみると濃い麦茶の味がした。二煎目以降になるともっと濃くなってきて酸味の強いコーヒーのようだった。飲み過ぎて胃が重くなってしまった。薬効は広くとくに成人病・視力回復に良いとされているがまだ研究は発展途上のようだ。やはり、漢方薬だったので飲み過ぎはいけません。