5~6年ぶりだろうか、仕事の合間を利用して久しぶりに娘がやってきた。さっそく抜根した枯れ木を燃やしてもらった。もちろん、ただ燃やすだけではなく、焼き芋をつくってもらったり、夕飯のうどんを茹でてもらったりの作業は欠かせない。
最近の焼き芋づくりは焼き過ぎて失敗しているので、しっかり様子を見てもらったおかげで美味しくできあがる。また、熾火がたっぷりできたせいかうどんもじっくり堪能できた。ありがたい。オイラだけだとあちこち脳髄が揺れてしまうのでいつも専念でききれていなかった。その意味で、ファイヤーキーパーを娘に任していたおかげで安心してほかの作業を完遂できた。
夜の部は、眠い目をこすりながら娘は曼荼羅デザインをつくってくれた。趣味とはいえ「これならネットで販売できるぞ」と言うと、「えへへ」と笑う。
慣れた手つきで1時間ほどで完成する。画像のピントがあっていないが、点描も見事だ。下書きはほとんどしていない。これを描いているとすべてを忘れ集中できるという。このことでストレスを解消しているわけだ。さて、明日はどんな作業をしてくれるか楽しみとなった。