ほぼ捨ててある状態だったほだ木から和宮様がでっかいシイタケを発見した。直径は20cmくらいあった。しいたけ1個がフライパンの底を占める。さっそく、醤油とみりんで炒めていく。
本体がでかいと大味になってしまいがちだが、肉厚の手応えとしっかりした旨みも保持している。さすが、森菌の深みが貫徹しているステーキ(素敵)だ。これの半分だけでも腹いっぱいとなる。
いっぽう、本命のほだ木でもシイタケまつりが主催されている。森菌の歯ごたえがないのが残念だが促成しいたけのような勢いがあるので、どんどん消費していくことにする。
それをラーメンに入れて食べたら食感がピッタリの食材となる。寒くなってきた夜にはこれは温まる。乾麺で作った和宮様渾身のラーメンがシイタケと畑の「間引き菜」を引き立ててくれる。おかわりできそうだが食べ過ぎが続いているのでがまんする。ごちそうさま。