
昨日、珍しく本気で穴掘りしてハギの株分けをしたので、きょうはそのハギを植え付けていく。茶畑跡を掘ってみると30cmくらいから瓦礫がわんさと出てくる。やはりここは大昔河川だったに違いない。とりあえず、肥料を混ぜながらハギを4株植え付けていく。
茶畑跡はしばらく放置していたので土壌が硬くなっていた。すぐに植え付けていきたいところだが、植木がまだ大きくなっていない。おおまかなプランはあるがきっちりしたプランがない。オイラの詰めの甘い自堕落が露出してしまう。
先日、ホームセンターから購入した「クリーピング・タイム」(しそ科)の苗も植え付ける。「クリーピング」とは、「這う」という意味で、その名の通り横に這っていくハーブの仲間だ。雑草を防除もしてくれるグランドカバーにぴったりだ。はじめは草とばかり思っていたが「木本」だという。
日本には「イブキジャコウソウ」という自生種の仲間もあり、それは以前栽培もしたが失敗。ほんとうはこれを増やしたいところだが、生命力の強いクリーピングタイムにグランドカバーを託したわけだ。これがグランドカバーになっていけば、シバザクラのようになるはずだ。
が、調べてみると自生はしないとか?
不思議です 誰が植えたのでしょうか
数箇所から伸びてきています
ワァ~って咲くと嬉しくなっちゃいますネ
掘り起こせたら持参しましょうか?
萩はきっと「ヤマハギ」と思われますが、園芸種と変わらない花をつけると思います。しかしやっぱり根っこは相当暴れているので掘り起こしは大変だと思いますよ。
なお、果樹があるほうに植え付けた若い樹木は、シカに食べられて枯れてしまいそうです。せっかく育ててきたのに。トホホ。やはり柵は必要です。