新聞はとっていないので、新聞がたまることはない。野菜を包むときにないと困るので古紙をときどきいただいている。それでも、チラシや紙箱や包装紙など雑紙はけっこうたまっていく。紙袋にずっしりたまると役所のリサイクルステーションに出しに行く。
都会にまとめ買いするときなどのついでに寄っていく。これらの古紙を燃えるゴミに出すのはもったいないと思う。よほど汚れていない限り皺を伸ばしながらためていく。
リサイクルステーションには、新聞・ダンボール・古着などを投入するボックスがある。すぐにたまってしまう発泡スチールや牛乳パックは大きなスーパーの回収場所に持っていく。これらの量を考えると、1軒から出される「ゴミ」の量がいかに多いかがわかる。それが日本全体となるとわれわれは大量生産・大量消費のモノを輩出している社会に住んでいるのを痛感する。モノが最後まで活かされない社会は人間も活かされない社会なのだ。