山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

春立つも満開冷気対峙する

2019-04-04 20:59:39 | 風景
 オイラたちの中山間地のソメイヨシノはまだ3分咲きというところだろうか。ちょっと町に近づいていくと満開の桜が待ってくれる。桜の色が微妙に違うのでソメイヨシノだけではない桜であるのが予想できる。山が見える花見こそ中山間地の素晴らしさだね。

 
 
 サクラ以上に華やかだったのが源平の「桃」だった。わが町唯一のコンビニの隣で誰からも見られない片隅の「桃」が気になる。
 このところ、夜になると茶畑の防霜ファンがうなりだすほどの寒さが山里を襲う。昼間は冷たい烈風が畑を吹きすさびやる気を折れさせる。それにもかかわらず、隣の山ではMさんのチェンソーの振動音が朝から夕方まで続く。シイタケのほだ木づくりの過酷さが寒風とともにオイラの怠け心を追い立てる。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シデコブシが大きくなった | トップ | 七味トウガラシを作る »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

風景」カテゴリの最新記事