先日、近くの狭い国道で「ハクビシン」の死体が転がっていたのを発見。しっかり見るのは初めてだった。わが家の方では「アナグマ」の縄張りのようでハクビシンの兆候は確認できていなかった。しかし、隣の地区でハクビシンがいるということはいつでもわが家の方へ侵入していてもおかしくはない。
ハクビシンはジャコウネコ科なのでよく見るとかわいい。しかし、甘い果樹には目がない。今年亡くなったセニョールさんはブルーベリー・プラム・桃などが食害にあって困っていた。そこで、わな猟の免許を取ってなんどかハクビシンを捕獲していたのを想い出す。ハクビシンの漢名は「白鼻芯」と表現するが見事な命名だ。
今住んでいる民家にやってきたとき床下からハクビシンのミイラがあって引き揚げたことがあった(火葬にしたよ)。そのため、床下に動物が入らないよう修繕したのが初期の仕事だった。板はわが民家の床板をそのまま活用したが、昔の床材は厚いのでけっこう重くなってしまった(画像は2008.7.5.)。