
さわやかな秋の空が倉庫の屋根を照らす。
道草山に隣接するこの倉庫は、農機具がそろう重要な建物だ。
山に隣接しているので枯葉や土砂が積もっている。

それどころか、屋根の一部が土砂に埋まっていたのでツルハシとスコップを使って掘り出す。
もう1m、山から離れていれば良かったが、急峻な山からの土砂の流出や枯葉を考慮しなかったのだろう。
トタンは案の定サビがひどくなっている。

支える木材も腐っていた。
この修理をしている余裕がないが応急処置が必要だ。
日陰にあるため、お昼近くでも屋根は朝露が払拭できていない。
これではペンキも塗れない。

とりあえず、中央部分のサビをとり、釘が浮いている部分を新たに補強する。
樋に溜まった枯葉や泥を取り除く。
来週半ばにはペンキ塗りを始めたいが、朝の天候次第で作業が決まる。
中古民家を入手するときは、修理費用をよく考慮しないと高い買い物になってしまう。

個人の国政介入疑惑で揺れる韓国。
怪しい人物が芋蔓のように次々出てくる。
そういえば、オイラの髪の毛が邪魔でしょうがないころ、『韓国からの通信』という岩波新書を読んでいたのを思い出す。
軍事政権下からの命がけの情報だっただけに迫力があった。
詩人とクリスチャンが民主化運動の希望の星だった。
そのころ若者だったのが現韓国大統領だ。
民主主義が歴史に定着するのはいつになるのだろうか。
いえいえ、日本のことです。
道草山に隣接するこの倉庫は、農機具がそろう重要な建物だ。
山に隣接しているので枯葉や土砂が積もっている。

それどころか、屋根の一部が土砂に埋まっていたのでツルハシとスコップを使って掘り出す。
もう1m、山から離れていれば良かったが、急峻な山からの土砂の流出や枯葉を考慮しなかったのだろう。
トタンは案の定サビがひどくなっている。

支える木材も腐っていた。
この修理をしている余裕がないが応急処置が必要だ。
日陰にあるため、お昼近くでも屋根は朝露が払拭できていない。
これではペンキも塗れない。

とりあえず、中央部分のサビをとり、釘が浮いている部分を新たに補強する。
樋に溜まった枯葉や泥を取り除く。
来週半ばにはペンキ塗りを始めたいが、朝の天候次第で作業が決まる。
中古民家を入手するときは、修理費用をよく考慮しないと高い買い物になってしまう。

個人の国政介入疑惑で揺れる韓国。
怪しい人物が芋蔓のように次々出てくる。
そういえば、オイラの髪の毛が邪魔でしょうがないころ、『韓国からの通信』という岩波新書を読んでいたのを思い出す。
軍事政権下からの命がけの情報だっただけに迫力があった。
詩人とクリスチャンが民主化運動の希望の星だった。
そのころ若者だったのが現韓国大統領だ。
民主主義が歴史に定着するのはいつになるのだろうか。
いえいえ、日本のことです。
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山は音を立てて動くばかりではなく忍び寄ることもあります。
工学用語ではクリープという現象ですが、一度地質に詳しいTさんに見てもらったらいかがでしょう。
「山が動く」といえば某民主主義政党の大勝時に委員長から発せられてある種の高揚感を与えてくれましたが山は動いても岩は動かせませんでした。動いた山は更地となり政党の体もなせなくなりました。
民主主義の本質的(中国風にいえば核心)定義は詰まるところ「自分の思い通りにしてくれる政治」と言えます。少なくとも民主主義には実行ができない論理的、倫理的な補足の定義が多数存在することで主義として成立している。
歴史上どの時代が民主主義が存在したと言われているのかよくわかりませんがA面の民主主義には必ずB面がありました。
現在は一面二層のCDの時代が終わり、収拾のつかないマス・データの時代となっていますが限界も見えてきたようです。
つまるところ、実際に存在する民主主義は武兵衛さんが考え実践しておられる「身の丈の民主主義」に尽きると思われます。
恐ろしいのは音を立てて動く前に忍び寄る歴史の山ですが、その前に武兵衛さんに「忍び寄る」うら山の対策が早まることを願っています。
ある評論家が民主主義とは形ではなくてプロセスそのもののことだという。そこに人間的な民意がどれだけ参画しているかが決め手という。
金融資本主義がアメリカの政治と国民を劣化させているが、日本もそこから学ばなければ二の舞の道が忍び寄るということですね。
その意味で今世紀は西洋の限界を破る東洋的「共生経済」(内橋克人)構築のときではないかと、屋根のサビ取りをしながら思いました。
あらためて、京大の佐伯啓思教授の保革を越えたリアリズムにうねっております。
裏山対策は今のところ逃げるが勝の戦術を行使しようと覚悟しています。
もともとは戦争指南書ですから他の三十五計は人間相手の計で、自然を相手の計としては有効に使えそうもありません。
でも昔は「美人計」が使われていたようですよ。
民主主義とはなんとも寛大なものですね。
と同時に、世界はますますカオスの迷宮に突入。歴史はいつまで「積み木くずし」を繰り返すのでしょうかね。
コーヒーに「クリープ」を入れてホッと安堵しつつ、自然災害と向き合うとしましょう。
民主主義のポイントはチェック機能にあるはずです。次の総選挙に注目です。
もっともオバマ政権対共和党では何も進まない閉塞感が既存の四王国に対抗できるジョーカー(これもトランプ)を選んだのでしょう。(核兵器禁止と言っても多くのアメリカ人にはどうでもいいことでしょうから)
あとはリバランスで民主党が多数となったとしても共和党がトランプ政権にすり寄るかどうかでジョーカーがアメリカをトランプとしてまとまった機能を働かせることができるかどうかにかかります。
政治的安定という面では中国が理想になるのかもしれませんがそちらはどうも・・・です。
でも戦乱の時代に自然を詠んだ優れた漢詩が生まれていることも事実ではありますが・・・
少数者を抑圧するポピュリズムは、ティーパーティー運動と同じで、へたすると魔女狩りとかえーじゃないか運動もどきへと爆発してしまいます。
そんなとき、悠然と自然に向かう詩人たちの役割が歴史に名を残しますね。歴史に登場しない百姓にも光を与えるべきだと思うこの頃です。。