以前、防獣フェンスの入口を捨て置いていた塩ビの波板を有効活用しようと制作しておいた。しかし、最近の春一番の突風は波板では危険ではないかと急遽路線を変更することにする。
波板は強く触るとポロリと壊れてしまう。これでは突風どころかすぐ壊れてしまうことが予想された。しかもこの春一番の強風となると育てている野菜も被害に遭うことも予期された。そのため、振出しに戻って解体することにした。
そこで、いくつかの倉庫を物色してみて、植木鉢の穴をふさぐネットの大きなシートを見つける。これなら、壊れることもなく吹き飛ばされることもなく、頑丈な入口となるだろうと確信する。まちまちの板の端材を使いながら、網のシートの幅に合わせながら固定していく。さいわい、5mmというベニヤのような薄い端材があったのでなんとかすべてを使い切って軽量な入口が出来上がった。
将来的には、扉をドア状態にすることも念頭に置きながらも、当面は面倒ながら入場するたびに扉を外すことにする。輪状のひもを外して堂々と??はいるのだ。今まではフェンスの網をくぐって入らなければならなかった。これで、耕運機も入れることになる。
問題は突風だった。吹き飛ばされるのが最大の弱点だった。杭を2本手前に打つことでの防御も考えたが、たまたま二股状の枝が転がっていたのでこれを採用することにする。名案だと思ったが、シカやイノシシがこのつっかい棒を体で外して隙間から侵入することも考えられる。
まずはこの路線でいくしかない。ついでに、ぐらついていたフェンスを補強する。
やっぱ、皆さんがやっている様に電気柵が効果的なのかもですネ
それでも山芋やってる方は、イノシシに腹を立てて
鉄砲担いで寝ずの番だぁ なんてこともあありましたっけ
春野も段々と暖かくなって、氷の姿も消えつつあります
イノシシにしてみれば、人間が俺たちの領域にズカズカと入り込んできてる なんて
最近はシカの被害が意外にダメージ大きいです。野菜の新芽をごっそり食べられたり、樹皮を食べられて枯木になったりと、イノシシの狼藉に較べると軽微なように見えるんですがね。
シカたないので、今できる対策シカ、できませんものね。