田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ナス・トマトの畝に、溝を掘り刈草と油粕(2021/4/23)

2021-04-23 19:27:39 | 釣り・畑の実験と発見
先日、テレビの園芸番組を見ていると、トマトの苗の植え付け。
竹田農園でもそろそろトマト・ナスの苗の植え付けをと思っていたので、しっかり見る。
 畝を作っていて、よく耕した後、割と深い溝を畝の真ん中に掘り、中に牛糞と化学肥料と魚粉。
 45年ほど前、結婚したての頃、見様見真似で畑にトマトやスイカの苗を植えて、農家の娘の妻が先生。
 妻は、このテレビのように、溝を掘って中によく腐った刈草を入れて、畝づくり。
 畝に溝を掘るのが面倒で、私は、適当に鍬で耕すだけ、時々、油粕の追肥で妻の教えは無視。
 今は、時間も十分あり、トマト・ナスは春から秋の終わりまでと栽培期間が長いので、溝に肥料を入れてみようと、決心。

 妻と竹田農園に出かけました。
 今日はナスの畝。
牛糞を撒いた畝を三鍬でよく耕し、平鍬で溝堀。(冒頭)
見ていた妻は、深く掘りなさい。
 食事を挟んで、畝づくりで終了。
溝には、よく腐った刈草と油粕を若干。

 お昼は、バーベキュー。

畑のアスパラガスとスナップエンドウを炭火焼。

なかなかの味。


 最近雨が無く、妻は、種まきしたカボチャ、キュウリ、マリーゴールド、赤紫蘇の畝に、早く芽を出せと水やり。


 発芽したインゲン豆の支柱も作り、夕方我が家に。
今回再開した畝に溝を掘って肥料を入れる方式、いい結果が出ますか。
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自家採取のカボチャの種を播く(2021/4/18)

2021-04-18 18:36:04 | 釣り・畑の実験と発見
やや肌寒いが、晴れ。
妻と竹田農園に出かけました。

 私は、既に畝を作ったカボチャの種蒔き。
例年、JAの直売所で買ったカボチャの種を播き、棚を作って美味しいカボチャを収穫。
今年は、昨年たまたま、収穫の終わりの時期の秋に取ったカボチャに、種まきできそうな種が沢山あり、洗って保管。
 ためしにこれを撒くことに。(冒頭)
自家採取の種は、ゴーヤ、ヘチマ、ツル紫とこれまでやってきたが、カボチャどうなりますか。
 種まきの後、発芽した新芽をウリハムシから守る防虫ネットを組み立て。


 今日は、ニンジンの表面にコブを作る線虫を追い出すというマリーゴールドの種蒔き。

44年前、結婚した時、畑の一角にマリーゴールドを育てていたが、それ以来。

 平成筑豊鉄道で沿線の畑に、ナスの畑の一角にマリーゴールドを育てているのをよく見たので、ナスにも効果あるかも。

 お昼はバーベキュー、JAの直売所で買った、イノシシ肉を炭火焼。

美味しいし、イノシシ駆除に間接的に協力。
 アスパラガス、豊作で、これも炭火焼き。


 ヤーコンの畝の手入れをしていた妻が、こんなものがあったと。
見ると、昨年秋に庭の栗の木になった栗の実が畑に落ちて、発芽。
先端から、根と芽が同時に出ている。

 こんな発芽と初めて知った。
 栗の木は十分あるので、廃棄。

 インゲン豆、発芽した。

ジャガイモ、元気に成長中。


 昨年、ベト病で、5割が収穫できなかった玉ねぎ、今年は畝によって明暗。
昨年一番被害があった畝、今年も感染し葉が萎れたもの沢山。

一部、葉が黄色くなってるが、なんとか玉ねぎになってくれそうな畝。

緑が濃く、これは大丈夫という畝。


 同じ苗を植えたが、畝によって差が。
ベト病の菌は、畑に10年は生存するそうで、農薬もいろいろあるようだが、私は、刈草を敷き詰めて、枯草菌で発症を抑える試み。
 土の健康度によって、玉ねぎのベト病への被害が決まってくる様子。
 同じコロナウィルスが体内に入っても、平気な人と、発症する人、軽症の人、重症の人と差があるのとよく似ている。
 人は腸内環境、野菜は畑の土の強さが、ウィルスや病原菌への免疫力を決めると思っている。

 今週は、晴れが続き、農園に頻繁に出かけれそうで、今日は、早めに帰宅。
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玉ねぎのベト病は、刈草布団で予防(2021/4/7)

2021-04-07 21:48:46 | 釣り・畑の実験と発見
さわやかな春の一日。
妻と、竹田農園に出かけました。

 私は、そろそろ芋の植え付け時期のつくね芋の予定の畝の整備が今日の目的。
妻は、3月初めに種まきしたニンジン、順調に発芽で、今日は間引き。

 ニンジンの間引きをしていた妻が、ヨトウムシ見つけたと、ぷくぷく太ったヨトウムシを捕獲。

ニンジンの茎を食い倒す困ったやつで、5月にやりたい放題だが、地球温暖化の影響か、もう出てきた。
 踏みつぶす。

 食事の後、私は、イノシシ除けの柵の中に用意したつくね芋用の畝に一輪車で取り掛かる。
積み上げている休耕田の刈草を一輪車に乗せ、これを玉ねぎの畝に。
 4月になり、葉がスクスク育っているが、中には、先端が黄色く枯れてきたものも。

 昨年は、これを放置していたら、葉の全体が黄色く変色し、茎のみ残るベト病続出。
 これを予防したいと、つくね芋の予定の畝から、玉ねぎの畝に移して、手で刈草を押し込み、膝で畝の端に押さえつけておく。(冒頭)
 刈草には、枯草菌がいっぱいで、これが病原菌を駆逐してくれる。
 また、ダンゴムシを筆頭に子虫が刈草には密集しており、刈草がフカフカのいい肥料なる。
刈草は、追肥の効果もある。
 刈草を運んだ一輪車の底には、ダンゴムシがウジャウジャ。

ダンゴムシは、枯草があれば、それを食い、緑の野菜は食わない。
畑の働き者。

 スナップエンドウ、鞘が出来始めた。

ジャガイモもスクスク。


 昨日、今日と、葉が黄色く変色した玉ねぎの畝に、刈草をたっぷり敷き詰めて、なんとかなりそうと、一安心の一日でした。

 
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サルカンはステンレス・日本製(2021/3/23)

2021-03-23 17:14:52 | 釣り・畑の実験と発見
10日前の汐巻での船釣りで、引きの強いヤズがタモで掬う直前に、まずサルカンが真ん中で破断し、ハリスごとさよならするところをタモを構えていた船長が素早く手でつかんだものの、さらにハリスとタイラバがほどけて、船長がひどい仕掛けと一言
 周りの釣りバカ、笑ったり、船長に言われたねと同情されたり。
 瓦屋のIC氏が言うには、ステンレス製のサルカンがあるよと。

 一昨日、小雨の降る中、近所の釣具店に出かけて、物色。

ありました、値段は5倍だが、ステンレス製、日本製とのこと。

迷うことなく、買い物かごに。(冒頭 赤いのが日本製のステンレス)

 帰るとさっそく、愛用のビシ糸につけたサルカン(糸と糸の間につける金具、糸が回転してヨリが出来るのを元に戻す機能)の従来タイプのものを切り捨てて、新しい日本製と取り換え。
 糸を結ぶ時も、素手ではよく締まらないので、一方の端をペンチ、もう一方を軍手の手でつかんで、思い切り締める。

 サルカンよし、締め具合よしで、これで先日逃がしたヤズ程度の大物は楽々取り込めそう。

 次回の釣りは、今度の日曜日。
天気予報は、風強しだが、出港できれば、大物を釣り上げたいもの。
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汐巻で釣り、秋吉台から山焼きの灰(2021/2/28)

2021-03-01 11:43:31 | 釣り・畑の実験と発見
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
 前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅にとめてもらい、夜明け前の4時前に、小倉出発。
 瓦屋のIC氏、電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
 新型コロナ警戒で、車3台に分乗、車内窓開け、マスク。
まだ真っ暗の粟野漁港を出港、船はいつもお世話になる第五漁神丸。
走ること1時間、前回も来た、青海島が近くに見えるポイント。
水深65メートル、根掛はまず無いとのこと。

(前日眠れない対策)
釣りの前日は、大半の釣りバカは興奮して眠れない。
以前、飲み仲間のS女史が臨床心理の造詣が深いので、なにか方法は無いかと聞いたことがあるが、ない、子供に戻っているのだから、喜びなさい、釣りから帰ったらよく寝れるのだから、バッサリ。
 先日、テレビで良い睡眠のテーマで、見ていると、羊が一匹、羊が二匹というのは、英語圏では、羊はSHEEPで、息を吐く音に似ていてそれが眠気を誘うのだとの解説。
かなり前に、自分の呼吸の音に耳を澄ましてると気持ちが安定すると聞いたことがあると、SZ氏宅の布団にもぐりこんでから、ダメ元で自分の呼吸に耳をすまして数えてみる。
10までいかないうちに、驚いた眠って3時間経過していました。
これからは、この手でいくことに。

(釣果)
 釣れる魚の8割は良い型のレンコ鯛・糸ヨリ

 瀬の上を通ったのか アコウも。



 アオナ

 立派なアマダイ

珍しいスズキ

 昼食の序に、イカスッテを使ってみたが、気配なし

(逃がした魚)
そろそろ納竿の船長の合図で、手釣りの糸を巻きながら仕掛けを上げていると、途中で、強い当たり。
 青魚かもと合わすと針掛したのはよいが、とんでもない強い引きで糸がどんどん出て行って、糸を巻く糸巻きも引きずり込まれそうに。
あわてて、糸を糸巻きから出してしのごうとするも、あっという間にハリスを切られてしまう。
 時々釣れるヨコワ(マグロの幼魚)か大型のヒラマサだったのだろう。
逃がした魚は大きい。

(秋吉台の山焼き)
ほとんど入れ食いで、気分良く釣っていると、岸の山並みが煙でかすんでくる。(冒頭)
船の甲板にも黒い藁灰が落ちてくる。

山火事かと色めくも、多分、秋吉台で山焼きをしているのだろうと結論。
 この日は岸から海に吹く割と強い南東の風で、煙と灰が飛んできたと思われる。
(帰宅後確かめると、この日9時から山焼きが秋吉台であったのこと。
距離にして25キロの釣り場まで飛んできたらしい。)

(調理)
前回の釣りと同じ、レンコ鯛と糸ヨリ大漁に、家族はややうんざり。
私も調理の手間を省きたく、糸ヨリを何匹か、近所の魚を捌けるご家庭に配ってまわる。
 夕食の後は、ひたすらレンコ鯛は塩焼き、糸ヨリはムニエル用にさばく。
全て冷凍庫に。
目先を変えて、レンコ鯛と糸ヨリと別の釣りバカから貰ったエソを各3枚に下ろし、皮を剥げば刺身に出来る状態で塩水に漬けて、一夜干し。

 翌朝取り入れて、冷凍庫に。
あぶって食べても、フライにしても多分美味い。

 調理が終わったのは、夜の11時近く、爆睡、気持ちのいい目覚めでした。


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ヤーコンの塊茎と塊根はそれぞれ何をしているのか(2021/2/7)

2021-02-07 21:57:38 | 釣り・畑の実験と発見
日曜日、冬とは思えないポカポカ陽気、妻と竹田農園に出かけました。

 残り8株となったヤーコンを2株掘り上げるのが主な目的。
飲み会、バスハイク全て中止で、この時期ヤーコンをヤーコン好きの不良爺さん達に手渡ししていたが、無理なので、何人かに宅急便で送ることにして、その最後の爺さん用。
専用のフォークで芋を折らないように慎重に掘り上げると、食べごろサイズのヤーコンの芋。(冒頭)この芋は、芽が出る塊茎と呼ばれる、春になると発芽する明るいあずき色の芽の集まりかあり、その下に、サツマイモのようなヤーコン芋がある。

 芋の方は、塊根というらしい。
 春に植え付けるのは、上にある塊茎の方で、下の芋は、人間様が食べる。
 ヤーコンは何のために下の芋を10か月もかけて、作るのだろうかと、時々不思議に。
冬を乗り越えて、春に芽吹くために、芋は何の働きもしていない。
 多分こうだろうと推測。
 2年前、埼玉の友人宅に泊めてもらったことがある。
この方は、10年ほど前にヤーコンの塊茎を数個送ってくれて、畑に植えてみたらと勧めてくれた方。
 この方の畑と、隣に住む奥さんの兄上の畑には、ヤーコンが植わっていて、時期は2月の始め。
 奥さんの兄さんの畑からヤーコンを掘って食べようという提案を私がすると、この方、スコップでヤーコンの畑を掘り始める。
 聞けば、ヤーコンを最近は食べてないそうで、この2年間手つかず。
 ヤーコンは出来てないだろうと私が言うも、中ぶりのヤーコンが次々で驚いた。
これから、推測するに、ヤーコンの芋は、塊茎から芽が出始めると、腐って、ヤーコンの養分として土に還っているのでは。
 ヤーコンは南米アンデスの原産で、厳しいやせた土地でも、育つように、翌年の子孫の肥料をせっせと育てて、生き延びているのではないだろうか。
 面白い変わった野菜。

 ヤーコンは明日爺さんに送るのにちょうどいい程度ゲット。


 お昼は、バーベキュー、ビールが美味い。

 午後は、妻は冬の寒さに耐えて、少しずつ伸びているスナップエンドウの畝の草取り。

 私は、リヤカーで休耕田に。
休耕田に秋に積んだ刈草をフォークで運ぶ。
今日から、農道から80メートル程離れた場所に積んだ最後の刈草の山に取り掛かる。
時間がかかるが、私は暇爺さんで、金はないが、時間はいくらでもあると、独り言をいいながら、フォークに刈草を刺して、80メートルを行ったり来たり。

 やっとリヤカー山盛りになった刈草は、畑の空いた畝に積んでおく。


 大根を収穫、今晩の鍋料理に使う。

葉もこの時期、貴重な緑で、妻が糠味噌漬けにする。 
 
 日も傾いてきたので、引き上げる。
帰りの車の中で食べる、焼き芋が美味い。

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ヒヨドリ参ったか、ハリス0.6号があるぞ(2021/1/25)

2021-01-25 22:28:00 | 釣り・畑の実験と発見
昨日、農園のブロッコリーを丸裸にしたヒヨドリ対策で、農園にあったハリス5号を周りに張って、様子を見るも、難なくヒヨドリはハリスをかわして、サッパリ。
 花梨の若い実を食うヒヨドリに、ハリス1号が細くてヒヨドリにも見分けがつかず、寄り付かなくなったのを思い出し、今朝、釣り道具の入った引き出しを開けると、ありました、ハリス0.6号。(冒頭)
 おぼろげな記憶では、今後に備えて、買っておいたのだろう。

 今日は、若い知り合いのTS氏が、ヤーコン掘りに来るついでに、このハリス0.6号をリュックに入れて、農園に。
 TS氏に、ヤーコン掘りを任せて、私は、持ってきたハリス0.6号を昨日のハリス5号に混ぜて、張り巡らせる。

 花梨の記憶では、ヒヨドリはハリス0.6号は識別できず、飛んだ時、体に触れて、慌てた拍子に識別できる丈夫なハリス5号に激突、バランスを崩して、これは危険地帯と、寄り付かなくなる。
 多分旨く行って、ブロッコリーの丸裸の茎に、新しい葉っぱが生えそろう。

 ヤーコン、3株掘り、全て、TS氏に持って帰ってもらうことに。

サラダや天ぷらで食べるとのこと。
特に腸の具合がよくなるとの感想。

 一仕事終わり、お昼は、JAの直売所で買った、蓑島牡蛎とイノシシ肉を炭火焼で美味しくいただく。

 TS氏は帰りの車の運転、私は夕方ボランティアでやっている中学生の学習会のお手伝いがあり、二人ともノーアルコールビール。
 結構美味い。

 早めに片付けて、農園を後に。
ブロッコリーの回復に期待。
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一月以上雨なしの畑で、ヤーコン初収穫(2020/12/20)

2020-12-20 21:42:24 | 釣り・畑の実験と発見
農園のある京築地区、ひと月余り、まともな雨なし。

 夏の日照りと違い、野菜は萎れることなく、緑の葉が元気。
しかし、畑の土は、堅く固まったり、粘りがなくなり穴を掘っても土がサラサラと掘った穴に落ちてしまう。。

 妻と、取入れ時の芋類の収穫に農園に出かけました。

 寒いので、焚火、お昼は時間節約のため、JAの道の駅で弁当購入。


 山芋並みの粘りが美味しいつくね芋、今日は4株掘り上げる。
ヤーコンの掘りだしに買った鋳物のフォークが活躍。
 土が固いので、何本かは、芋の下が少し折れる。
 大きさは、日照りの影響か、昨年よりは小さい。


 ヤーコンも専用フォークで、初収穫。(冒頭)
日照りで芋が小さいかもと心配したが、食べごろのヤーコンが株に鈴なりで、嬉しい誤算。

 専用の芋掘りフォーク(もともとは里芋掘り用に新潟三条の鋳物やさんが作って、ネット販売、里芋、サツマイモ、ヤーコン掘りに重宝。早く掘れて、芋が傷つきにくい)で掘り上げても、半分近くの芋は真っ二つに折れている。
 例年だと、折れるのはせいぜい10%。
ひと月以上の雨なしで、畑の土が乾燥し、堅く固まっているで、掘り上げる時、芋に強い負荷がかかるためと思われる。
 来年のヤーコン植え付けに備えて、芋を掘った後の株は、寒さ対策で畑に穴を掘って、埋めておくのだが、鍬で穴を掘っても、乾燥した土を砕くと、水気がなく、サラサラで、掘り上げた土がすぐ穴に滑り落ちて、穴あけも一苦労。

発見
 晩秋から冬にかけて、ひと月以上の日照りが続くと、
①土が固くなり、つくね芋、ヤーコンを掘り上げる時、芋が傷ついたり折れたりする頻度が急増。
②乾燥して固まった土を砕くと、今度はサラサラの粘りのない土になり、穴掘りに手間がかかる。
③つくね芋の収量多少落ちるが、ジャガイモは日照時間が増えるからか、収量が増える。里芋ヤーコンは影響なし。

 ヤーコンはオリゴ糖が豊富で、大腸のビィフィズス菌が増えて、お通じもよくなり、風邪も引きにくくなる感じ。
 飲み仲間の不良爺さん達に配って回ることにしている。

 冬は、ネギも人気の野菜。
たっぷり味噌汁に入れて、こちらは血行がよくなる感じ。
 惜しみなく食べれるように、今日はJAの直売所で見つけたネギの苗を追加で妻が植え付け。


 収穫したつくね芋、里芋、ジャガイモは東京、堺に住む子供たちの家庭に送ることに。

 気温は低いが、日差しが暖かく、気持ちのいい一日。

 
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ソラマメの種蒔き 花が咲くころ水必要(2020/11/13)

2020-11-13 18:28:33 | 釣り・畑の実験と発見
秋晴れ、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流した妻の車で竹田農園でした。

 一人バーベキューは、野菜は、畑で取ったカブをホイル焼き。

バターも入れて、炭火で焼きあがると、美味しい。

 今日は、ソラマメの種蒔き。
畝を作り、種の袋を開けると、説明書き。
 種を播く前、水には漬けない。
 花が咲くころ、水を十分にやらないと、実がよく実らないとの注意書き。(冒頭)
特に、花が咲くころ水必要というのは、初耳。
 来年の春、ソラマメの花が咲くころ、雨が十分か、気を付けてみておこう。

 種まきの後、防虫ネットでカバー。
以前、蒔いた種を全てカラスに食われたことがあり、それ以来、防虫ネットでカラスを防ぐことに。

 ついでに、カラスの苦手な、釣りのハリスを一本、畝の上に張っておく。
 カラス、参ったろう。

 11月も半ば、今年残っている種まきはグリーンピース、植える苗は、玉ねぎ。
来週、やってしまう予定。
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ナタマメの丸焼き 効能?(2020/10/15)

2020-10-15 22:17:06 | 釣り・畑の実験と発見
秋晴れ、往きも帰りも電車~折り畳み自転車で竹田農園でした。

 この秋は、昼食のバーベキューに定番のピーマンが無い。
作りやすい野菜で、春に苗を植えれば、食べきれないピーマンが11月まで取れていたのだが、今年は、カメムシらしき虫に花芽を食われたり、畑のミミズ・コガネムシの幼虫を食べに、やってきたイノシシオヤジに何度も掘り倒されて、とうとう全ての株が枯れて跡形もない。
 アスパラガスもそろそろ終わり、期待の秋のインゲン豆も、やっと花芽が出始めたところ。
 今日は、思いついて健康豆のナタ豆の鞘を丸ごと炭火焼きに。
 ナタマメは、8月、9月が鞘の取入れ最盛期で、大半を持ち帰ってナタマメ茶。
時々、思いついて、丸ごと炭火焼き。 
 歯槽膿漏や蓄膿に効くらしいと、薬草を食べる感覚でムシャムシャ。
 私も既に71歳、若いころのような、快眠快便一日健康と威勢のいいことは段々言えなくなってきた。
 少し前、一日健康ではないかと、思ったことがあり、このナタマメ丸ごとムシャムシャと重なっている気がしている。
 今日の炭火であぶったナタマメ丸かじり2本、明日、果たして効果のほどはと興味あり。


 食事の後は、取入れの終わった栗畑にはった漁網ネットの所々をまくり上げて、紐で固定、イノシシが自由に入れるように。

 これから一年間、栗はお休みで、その間はイノシシが自由に出入りできるようにしておかないと、力任せにズタズタにされる恐れ。
 スズメバチが地面近くに巣を作ったら、イノシシが破壊し食ってもくれる。
 栗畑近くに、枯れ木が散在しているので、リヤカーで焚き火用の薪に集めて持ち帰る。


 それほど急ぎの仕事もなく、ブラブラしていると、動物の影。
何だと、よく見ていると、見慣れぬ中型犬。
首輪があるので、どこか別の集落の飼い犬が遠征してきたのかも。
イノシシを追い払うのは無理だろうが、最近現れたというサルを追い払ってほしいもの。


 畑の野菜、秋ジャガは生育良好。

 イノシシオヤジに何度も掘り返された唐辛子、5本中3本はまだ生きており、最近はイノシシオヤジが山に帰ったので、花が咲き、実も沢山出来始めた。

 もうすぐ、青コショウの塩漬けを作れそう。
 咳止めシロップを作る、花梨、今年は実は沢山なっているが、例年に比べ小さい。

お盆過ぎの猛暑と日照りがダメージになったのだろう。

 秋野菜の種蒔き、植え付けが一段落し、ゆっくり余裕の一日でした。
 
 
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