田舎生活の好きな皆さん、お元気ですか。
桜満開、春のウラウラとした季節、コーラル丸でアジ、キス釣りに行ってきました。
昨晩は、ラーメン屋のI氏に誘われて、小倉足立山の中腹にある、森本画伯のアトリエで花見バーベキュー。
(露天風呂から)
森本画伯はI氏と50年来の付き合いだそうで、露天風呂を備えた、プレハブの質素なアトリエあり。
妙見神社の更に上にあり、小倉の町並みを一望するがけっぷちに、鯉でも飼うのかといった石造りの池。
これに湯を張ると、5人は楽に入れる露天風呂。
バーベキューの牡蠣、肉、サザエ、ジャガイモで満腹し、暗くなったのを幸い、この奇妙な露天風呂に、I氏と小倉の歴史に詳しいMW先生と並んで入る。
湯はタップリと温か、小倉の夜景が見事。
I氏は「気のあった仲間とこうして飲んで、小倉の絶景を眺め風呂に入るのが一番じゃ」と言うと、MW先生、「至福の時じゃ」と。桜ははるか下にあり、夜目によく見えぬが、この二人は桜以上に見ごたえ、聞きごたえがある。
風呂から上がると、世話好きのS女史、森本画伯の絵を見て、名前が世に知れて来ると、更に認めてもらおうと力んで絵に無理が出てくる画家が多いが、森本画伯の絵は、今も飾らず、見ていて厭きないとのこと。
明日は漁だと、10時には退散。
(コーラル丸の釣りルール)
釣り人は数学のM先生、パソコン屋のI氏。
他に個人タクシーの3人、総勢6名。
新日鉄の埠頭近くに船を止め、アジのサビキ釣り。型は小さいが、アジ次々と。
大型のコノシロ、サバも時々。
コンスタントに釣り人6人が撒き餌を海中に投入しつづける事が、釣果につながる。
一人の撒き餌が無くなると、余っている釣り人が分けてあげるのが、コーラル丸の伝統。
一人餌が無くなり、手持ち無沙汰にしていたのでは、気の毒だし、結局は撒き餌を撒くスピードが鈍り、全体の釣果も落ちる。
マルマルとした美味そうなサバ、釣れていない釣り人には、沢山釣れた釣り人がポンと投げて「上げる」というのもコーラル丸の伝統。
(中国研修生)
竹田農園のバーベキュー仲間の一人が、仕事で中国から研修生6名を日本に呼び、現在、我家の近くのN工業大学で合宿形式で現在研修中。
先週の月曜日、冷凍庫にあった、アラカブ・キスをから揚げにして持っていき、一緒に夕食。
500名の中から選抜したというだけあり、目の力のある、立派な青年達。
食欲も素晴らしい。
聞けば、孔子の古里の山東省曲阜近辺の出身者ばかりだそうで、動作に何となく品がある。
私も中国に1年余り赴任した経験があり、懐かしさもあり、中国人の友人からいろいろと親切にしてもらった御礼の気持ちもあり、今日の釣果のアジ、キスを小一時間でウロコ、内臓を取り、自転車で合宿所に届ける。
怪しい中国語で「今日、釣りに行った、これはその時の魚で、とても美味い」とい
うと、この6人の中国人青年、立派な日本語で「ありがとうございました」。
魚も、美味しく食べてもらって、釣られた甲斐があったというもの。
そろそろ春野菜の植付けの時期、活気のある毎日になりそう。
桜満開、春のウラウラとした季節、コーラル丸でアジ、キス釣りに行ってきました。
昨晩は、ラーメン屋のI氏に誘われて、小倉足立山の中腹にある、森本画伯のアトリエで花見バーベキュー。
(露天風呂から)
森本画伯はI氏と50年来の付き合いだそうで、露天風呂を備えた、プレハブの質素なアトリエあり。
妙見神社の更に上にあり、小倉の町並みを一望するがけっぷちに、鯉でも飼うのかといった石造りの池。
これに湯を張ると、5人は楽に入れる露天風呂。
バーベキューの牡蠣、肉、サザエ、ジャガイモで満腹し、暗くなったのを幸い、この奇妙な露天風呂に、I氏と小倉の歴史に詳しいMW先生と並んで入る。
湯はタップリと温か、小倉の夜景が見事。
I氏は「気のあった仲間とこうして飲んで、小倉の絶景を眺め風呂に入るのが一番じゃ」と言うと、MW先生、「至福の時じゃ」と。桜ははるか下にあり、夜目によく見えぬが、この二人は桜以上に見ごたえ、聞きごたえがある。
風呂から上がると、世話好きのS女史、森本画伯の絵を見て、名前が世に知れて来ると、更に認めてもらおうと力んで絵に無理が出てくる画家が多いが、森本画伯の絵は、今も飾らず、見ていて厭きないとのこと。
明日は漁だと、10時には退散。
(コーラル丸の釣りルール)
釣り人は数学のM先生、パソコン屋のI氏。
他に個人タクシーの3人、総勢6名。
新日鉄の埠頭近くに船を止め、アジのサビキ釣り。型は小さいが、アジ次々と。
大型のコノシロ、サバも時々。
コンスタントに釣り人6人が撒き餌を海中に投入しつづける事が、釣果につながる。
一人の撒き餌が無くなると、余っている釣り人が分けてあげるのが、コーラル丸の伝統。
一人餌が無くなり、手持ち無沙汰にしていたのでは、気の毒だし、結局は撒き餌を撒くスピードが鈍り、全体の釣果も落ちる。
マルマルとした美味そうなサバ、釣れていない釣り人には、沢山釣れた釣り人がポンと投げて「上げる」というのもコーラル丸の伝統。
(中国研修生)
竹田農園のバーベキュー仲間の一人が、仕事で中国から研修生6名を日本に呼び、現在、我家の近くのN工業大学で合宿形式で現在研修中。
先週の月曜日、冷凍庫にあった、アラカブ・キスをから揚げにして持っていき、一緒に夕食。
500名の中から選抜したというだけあり、目の力のある、立派な青年達。
食欲も素晴らしい。
聞けば、孔子の古里の山東省曲阜近辺の出身者ばかりだそうで、動作に何となく品がある。
私も中国に1年余り赴任した経験があり、懐かしさもあり、中国人の友人からいろいろと親切にしてもらった御礼の気持ちもあり、今日の釣果のアジ、キスを小一時間でウロコ、内臓を取り、自転車で合宿所に届ける。
怪しい中国語で「今日、釣りに行った、これはその時の魚で、とても美味い」とい
うと、この6人の中国人青年、立派な日本語で「ありがとうございました」。
魚も、美味しく食べてもらって、釣られた甲斐があったというもの。
そろそろ春野菜の植付けの時期、活気のある毎日になりそう。