田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/09/19

2007-09-20 00:16:43 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の火曜日、まだ母の49日は終わっていませんが、関門フィッシングの富士丸に乗って、ヒラメ、ヒラマサ釣りでした。
魚資源の調査のため。

(事故)
集合は、門司港駅近くの関門フィッシング、6:30分。
後、2分で着くと急いでいると、交差点で、3人の人影。
のぞいてみると、車道に年の頃、75歳くらいの男性が、頭から血を流して、仰向けに倒れている。
一人に聞くと、通りかかって倒れているので、自動車を止めたら、本人曰く、「こけた」とのこと。
それにしても激しい出血で、かぶった帽子に血が溜まり、それが道路のアスファルトにあふれ、30センチの直径の血溜まりに。
意識はあるようで、しきりに起き上がろうとするので、「じっと寝ときね」と犬の散歩で通りかかったご婦人。
若い男性が、救急車を携帯で呼ぼうとするも、通じず。
埒があかぬと、300メートル向こうにある消防署まで、ダッシュ。
その間、私も仲間に入り、クーラーボックスを道路の真ん中に置きその上につりざおケースを立てて、手で、近づく車に、車線変更を合図。
最初に発見した男性は、この時間帯車は猛スピードで走るので、この倒れた男性をひいてしまわないようにしようとのこと。
交通整理、やってみると、各ドライバー、極めて協力的で、救急車が来るまでの5分間、事なきをえる。
第一発見者の男性に後は託して、関門フィッシングにダッシュ。

(ほろにがヒラメ釣り)
関門フィシングに着くと、今日はヒラメ釣とのこと。
ヒラメ釣りのベテラン3名と相乗り。
ヒラメ釣りは初めてですのでいろいろ教えて下さいと、ポイントの白島沖までの小一時間に挨拶。
内心、コーラル丸で鍛えた、小アジ・アラカブの腕でヒラメも釣るぞと自信。
往路での期待に顔もほころぶ写真冒頭に。
最初の、餌になる小アジ釣りでは、日頃の小アジ釣りの鍛錬の成果で、船長が「餌釣り過ぎ」と言ってくれるまで釣り上げる。
しかし全てが終わってみると、常連氏達3人はヒラメ3、ハマチ3を各人釣っているのに、私はヒラメ1(44センチ)。
ほろ苦いヒラメ釣りでした。
初心に戻りました。帰路、生簀にはいった貴重なヒラメをタモですくおうとするも、生簀の底にへばりついて、ビクともせず。何とかタモにはいったと思ったら、飛び跳ねて、ご丁寧に隣の生簀に飛び込み。
生簀の持ち主に、ゴメンと謝って、なんとかクーラーに。
ずいぶん腕の未熟な釣人と呆れた表情。
ますます、ホロにがでした。

(パーティ)
持ち帰ったヒラメは、妻が刺身に、卓球仲間が集まり、楽しいパーティ。
私は、パーティは欠席で、週末ある、飲み友達のラーメン屋のI氏の店の創立40周年パーティの打ち合わせに。
ビールしこたま飲ませてまらう。
夜中帰宅して、ヒラメの味を聞くと、絶品だったとか。

 それにしてもこの残暑は、異常。ヒラメ釣りをしながら南から吹き付ける熱風は、真夏の風でした。皆様、夏バテ注意です。
コメント
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