田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2008/5/26

2008-05-26 23:54:10 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
五月晴れの昨日、N艇長運転のクルーザー、ラ・ニーニャ号で、津屋崎から釣に玄界灘に繰り出しました。
3月末にフィリピンバギオから帰国の冒険家のM先生も同行。

(ヒラメ67センチ)

ラ・ニーニャ号はN艇長の14年来のクルーザーで、私も一昨年初めて釣に乗せていただいた船。
船は、高速・静かに一路、沖あいの相の島に。
アンカーを下し、アラカブ、メバルを狙ってサビキ釣り。
すずめ鯛の猛攻で、リリースしよとすると、「すずめ鯛、中洲の屋台で二匹500円で出している」とN艇長の一言に、私もM先生もキープ。
アラカブ、メバルも結構、すずめ鯛の合間にグーと竿を絞る。
M先生が、アジの20センチ強を釣り上げる。
ヒラメの餌になるかもと、先生からいただき、これを生き餌に船首に置きざお。時々、来ているかとチラリ。
ビールも進み、いい気分で、ふと船首を見ると、竿先がグーと引き込まれているではないか。
「ヒラメ、来た!」と叫びながら船首に一目さん。
竿をあおると、グーと強い引き、掛りました、これはヒラメ。
N艇長がタモを出してくれて、固唾を飲んで、水面を見ると、座布団のような、茶褐色のヒラメ。
魚が大きすぎ、タモにはいるかとヒヤヒヤ。
N艇長、うまく掬いあげてくれ、めでたく大ヒラメゲット。
後で計ると67センチ。(ヒラメの写真、下に。N艇長とパチリは冒頭)

(どんちゃん騒ぎ)
帰りの電車の中で、思案。
餌は、M先生が釣った、その餌でヒラメを釣ったのが私。
大ヒラメの権利は二人にある。
結論はM先生の奥様も交えて、我が家で宴会。
妻も「権利が二人にあり、御刺身パーティで二家族で平らげるしかない」と携帯で言うと、それはそうだと笑う。
アラカブ、フグといった定番の魚は私が捌き、ヒラメは妻が刺身に。
ちょうど、手造りのおいしいコロッケを持ってきてくれた、妻の卓球仲間のY夫人にも少しおすそわけ。
夕方、M先生と奥様が夕方わが家に。
ビールにワイン、ヒラメを酒の魚、壊れたテープのように、M先生が釣った貴重なアジと大ヒラメを釣り上げた瞬間の自慢話を繰り返しながら、おいしいお酒でした。

(すずめ鯛)
明けて今日は、我が家の庭先にバーベキューセットを持ち出し、炭火をおこして、昨日のすずめ鯛80匹を焼く。
内臓も鱗も取らず、軽く水洗いしただけ。
N艇長は今が一番脂が乗っているとの言葉どおり、キツネ色にすずめ鯛がなると、ジュージューとバターのように脂が滴り落ちる。
焼き上がったところで、このすずめ鯛の身をほぐして、皿に。
大皿山盛りのすずめ鯛の身。
玉ねぎサラダに混ぜて食べると美味らしい。
明日、食事時、トライの予定。

(クルーザーの名前、ラ・ニーニャ メキシコに住む友人のK氏が教えてくれました)
船名の件、
スペイン語でLa Nina(実際にはnの上に~が付く)は
ラ・ニーニャでEl Nino(エル・ニーニョ)が少年で
La Ninaは少女の意味。
El Nino(エル・ニーニョ)は最近の気象情報では
よく聞く言葉ですね。

コメント (2)
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67センチのヒラメ

2008-05-26 23:36:29 | Weblog
N艇長のクルーザーで釣りに出かけて、釣れたアジを餌に、置きざおで釣れたヒラメ。
大きさがわかるように、N艇長の足と私の運動靴を横に、パチリ。
早速刺身にして、我が家でM先生のご家族とパーティ、おいしかった。
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