春を思わせるポカポカ陽気。
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流の妻の車で竹田農園でした。
まず、休耕田の刈草をリヤカーで畑まで。(冒頭)
これを畑、ヤーコンを掘り上げて空いた畝に敷いていく。
50株程ヤーコンは植えて、まともに出来たのは、4、5株で、散々。
芋が腐ったのが多い。
35度を超える猛暑が8月、9月と続き、雨もまともに降ってない。
ヤーコンは、アンデスの生まれで、猛暑に耐え切れないのだろうと諦めている。
しかし、もしかして、私の水やりがまずかったのではと、疑問が湧いてくる。
ここは、しっかり水やりしたという株が、何株も枯れて跡形もない。
夏のリヤカー・バケツでの水やりを思い出すと、あまりの猛暑に、ヤーコンも苦しかろうと、株に直接10Lほどのバケツの水をバシャリと浴びせていた。
3年前までは、真夏の野菜に直接水を掛けると、良くないと、結婚当初、農家の娘の妻に教えてもらって、株と株の間に、静かにバケツの水を注いでたはず。
それが、猛暑で、ヤーコンも苦しかろうと、直接株に水をぶちまけるという乱暴なやりかたに、この2年、変わってしまっていた。
猛暑に私が過剰反応。
ネットで、ヤーコン・水やりで検索すると、ヤーコンは、湿気に弱く、水をやりすぎると、根腐れすると。
確信はないが、どうも、あまりの猛暑に、かえってヤーコンを弱らせる直接大量の水を潅水した私の水のやり方が、ヤーコン不作の真の原因だったのではと、思ってきた。
これは、ナスやトマトにも同じ間違いをやったような。
水やり3年という格言もある。
今年の夏は、どんなに猛暑で、日照りでも、ヤーコンの株間に、静かにバケツの水を灌ぐやり方に立ち返ろうと思った次第。
今日は、農園の近所のお宅が、家の床板を取り換える工事中で、取り外した、板や横木を焚き物に要らないかと、声が掛かり、大喜びで、リヤカー3回分、持ちかえるラッキーも。
存分に冬の焚火を楽しめる量。
午後、畑友達のY夫妻が見えて、持ち帰った廃材を手ごろな薪に切ってくれる。
お昼は、シシャモ、目刺し、唐揚げ、畑の葉物野菜の炭火焼き。
焼芋も。
迎えの妻の車が到着、片付けに。
夏の水やりは、株から離して、水を灌ぐべしと思い出したいい日でした。
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