田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

小倉室町の観月会、カッポ酒屋で遊ぶ(2013/10/19)

2013-10-20 00:19:01 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
予てから小倉室町の皆さん、10/19を観月会の祭りと決めて、いろいろと準備。
私は、室町の錦龍のI氏が声をかけてくれて、カッポ酒屋で遊ぶことに。

(観月会でのカッポ酒準備)
妻の車で、竹田農園に朝から出かけ、私は、今年生えた生きのいい真竹を竹藪から切り出す。
こうすると、カッポ酒は飲める、山の竹は間引きされて、栗畑がスッキリと一石二鳥。
 真竹をカッポ酒用に切り終わり、竹のコップも10個程作る。

次は、孟宗竹の伐り出し。
孟宗竹を30センチ程の長さに切り、これをお燗のついたカッポ酒の竹筒入れにすると、重宝する。

 一仕事終わり、帰りはタクシー。
 タクシー待ちの間に、インゲン豆の初収穫。
 昨年は、少し食べただけで後は霜にやられたが、今年は、種を早めに蒔いたのでインゲン豆を堪能できそう。


インゲン豆は、メキシコ原産で、今もメキシコではインゲン豆を盛んに食べていて、その影響で、メキシコ人には自殺が少ないとか。
気持ちを明るくする作用がインゲン豆にはあるらしい。

(小倉室町の観月会)
観月会の祭りは17時からで、荷物が多いので、妻に室町まで運んでもらう。
舞台に、出店も準備万端。
カッポ酒屋は、隣が生ビール、その向こうが地鶏焼き屋、もう一方の隣が焼き鳥屋で、呑兵衛が入れ替わり立ち代わりこのコーナーに。
 見慣れた不良爺さんたちも、ビールやカッポ酒でご機嫌。

 講談の第一人者と聞いている、神田紅さんも、友情出演で、祭りはいよいよ盛り上がりました。

神田紅、錦龍のI氏と顔見知りで、電話で出演を頼んだら快くOKしてくれたとか。
カッポ酒、15升売れ、用意した竹は全て使いました。
美味しいと皆さん喜んでいました。

 曇り空だが、時々、月も顔を出し、楽しいお祭りでした。
コメント
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