田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

関門で嬉しい大ヒラメ(2013/12/23)

2013-12-23 22:17:42 | まぐれで釣れた大物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日は、名高い漁場の汐巻での船釣りが波が高く中止、今日は悪天候でも船釣りが可能の関門にアラカブ狙いの釣りに出かけました。
久しぶりの関門フィッシングのSY丸。(冒頭は朝の関門海峡)

(アラカブそこそこ)
潮の流れが速く、今がシーズンのアラカブも、なかなか当たりがない。
潮どまりの時がチャンス、しっかり釣ってと船長さんの言葉。
 確かに潮の流れが緩やかになるにつれ、アラカブのグイグイという独特の強い引き。

 生簀の中は、段々にぎやかに。

(大ヒラメ)
お昼近くになり、再び潮の流れが速くなり、アラカブの当たりが遠のき、船は大きく場所移動で、関門橋の真下に。
門司側は、早い潮の本流の反転流が発生し、ピンポイントで、潮の流れが止まる箇所がある。

そこで、釣りましょうと。
昨日はいい型のアコウが上がったとか。
 隣の釣り人に、納竿まじか、40センチ余りの立派なアコウ。
これでおしまいになるのかなと、ボンヤリ釣っていると、根がかりらしい。

道糸を直接もって、外そうとすると、ゆっくり上がる。
タコかもと、リールを巻くと、上がらない、頭をひねっていると、船長さんがやってきて魚?と。
 すると、グーと強いどう考えても魚の引き。
 それから10分近く、ドラグを緩くして、ゆっくり上げたり、引かれたりを繰り返していると
やっと見えた。
  隣の釣り人が、大ヒラメじゃ。
  船に備え付けのタモですくおうとすると、ヒラメが大きすぎて、うまく入らない。
 船長と、隣の釣り人、各タモを持ち、挟み撃ちでやっとタモにはいる。
驚いた、タモの柄が魚の重さでたわんでいる。
 ハリス2号の、メバル仕掛けの仕掛けでよく上がったもの。
 船長のカメラでパチリ、私のカメラでもパチリで一時写真撮影会。

 重さ5.5キロ、79センチありました。
 私のクーラーボックスには79センチのヒラメは大きすぎて入らない。
困ったどうしようと考えた末、妻に電話して、汐巻用に昨年買った、大型クーラーボックスを
車に積んで、迎えに来てもらうことに。
門司の船溜まりで時間つぶししていると、

小一時間で妻到着。

(刺身)
我が家に戻り、改めてヒラメを持ってみると、重く大きい。

 妻が5枚に下ろし、刺身に。
 食べきれず、ご近所6軒に切り身を刺身用にとおすそ分け。
 肝も大きく、これも煮つけに。

 美味でした。

 最後の最後に大ヒラメで嬉しい一日でした。
アラカブも12匹とまあまあ。
コメント (2)
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