我が家では、毎年、自家製味噌を作っている。
所帯をもって、2年目、妻が味噌を作ろうと。
母親が毎年作っていたので、大体分かる。
持っていた、短大の教科書に味噌作りの説明があるというので、いっしょに見てみると、みそ工場の話しで、米5トンとか塩1トンとかスケールが桁違い。
一瞬絶句したが、気を取り直し、電卓を持ってきて、使う予定の米・大豆・塩を計算。
今もはっきり覚えている。
以来、35年、欠かさず1月か2月の寒い時期に味噌の仕込み。
出来上がった味噌の味は、この10年、時々不良爺さん達に差し上げるが、皆さん、これは美味い、もっと作れと。
米15キロ、大豆3キロ、塩は、米・大豆の20%で、3.6キロ。
塩は抑えめ。
私が農園でビールを飲んでいる間に、妻は、米を蒸して、行橋市の薬屋で売っている、麹菌の袋を振り掛け、布団でくるんで、保温のために、ホッカイロを20個程貼り付けて、48時間放置。
そろそろ麹が出来たか、今日の朝、妻チェック。(冒頭)
後、2時間程で後半戦に入ろうと、まず腹ごしらえの昼食。
きれいに出来上がった米麹に塩を3キロ混ぜ込む。
あと、0.6キロの塩は、樽に詰めた味噌の元の表面に振り掛け、カビの発生を抑える。
これを8等分し、昨晩から煮込んだ3キロの大豆も8等分、米麹と大豆を8回に分けて、餅つき機で混ぜ込む。
手で大豆をつぶして、まぜても良いが、省力のため、餅つき機の羽を味噌作り使用に取り替えて、まぜるのが楽ちん。
まぜ終わった味噌の元は、樽に隙間なく詰め込む。
これは私の仕事に。
中小2樽出来上がり、これに仕上げの塩0.6キロを表面に振り掛けて、出来上がり。
階段下の、収納庫に一年間放置しておくと、おいしい味噌が出来る。
もうすぐ、昨年作った味噌を庫出し。
うま味たっぷりの味噌汁が毎日食卓をにぎわしてくれる。
所帯をもって、2年目、妻が味噌を作ろうと。
母親が毎年作っていたので、大体分かる。
持っていた、短大の教科書に味噌作りの説明があるというので、いっしょに見てみると、みそ工場の話しで、米5トンとか塩1トンとかスケールが桁違い。
一瞬絶句したが、気を取り直し、電卓を持ってきて、使う予定の米・大豆・塩を計算。
今もはっきり覚えている。
以来、35年、欠かさず1月か2月の寒い時期に味噌の仕込み。
出来上がった味噌の味は、この10年、時々不良爺さん達に差し上げるが、皆さん、これは美味い、もっと作れと。
米15キロ、大豆3キロ、塩は、米・大豆の20%で、3.6キロ。
塩は抑えめ。
私が農園でビールを飲んでいる間に、妻は、米を蒸して、行橋市の薬屋で売っている、麹菌の袋を振り掛け、布団でくるんで、保温のために、ホッカイロを20個程貼り付けて、48時間放置。
そろそろ麹が出来たか、今日の朝、妻チェック。(冒頭)
後、2時間程で後半戦に入ろうと、まず腹ごしらえの昼食。
きれいに出来上がった米麹に塩を3キロ混ぜ込む。
あと、0.6キロの塩は、樽に詰めた味噌の元の表面に振り掛け、カビの発生を抑える。
これを8等分し、昨晩から煮込んだ3キロの大豆も8等分、米麹と大豆を8回に分けて、餅つき機で混ぜ込む。
手で大豆をつぶして、まぜても良いが、省力のため、餅つき機の羽を味噌作り使用に取り替えて、まぜるのが楽ちん。
まぜ終わった味噌の元は、樽に隙間なく詰め込む。
これは私の仕事に。
中小2樽出来上がり、これに仕上げの塩0.6キロを表面に振り掛けて、出来上がり。
階段下の、収納庫に一年間放置しておくと、おいしい味噌が出来る。
もうすぐ、昨年作った味噌を庫出し。
うま味たっぷりの味噌汁が毎日食卓をにぎわしてくれる。