田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

OK氏、KN女史 長崎旅行(2015/1/12~14)

2015-01-15 23:43:07 | 先生・友人
3日前から、2泊3日で、長崎旅行。
 梅光学院で教鞭をとっていた、古い付き合いのOK氏が友人3人で長崎旅行に行くのに、もぐりこんだもの。
 梅光学院は120年続く下関にあるミッションスクールだが、その先輩格が、長崎の活水女子大学とのこと。
 梅光学院の草創期に活躍した曽田タキという、韓国の孤児の教育に尽力した人の足跡が活水女子大にあるかもと、OK氏達は訪問するとのこと。
 45年前、大学の勉強会でよく見かけた、才媛のKN女史が、いまは、この活水女子大で学長をしているということで、久しぶりの対面も楽しみに。

 学内を案内してくれ、昔と変わらぬ、品のある語り口に、敬服。

 10年以上前、長崎を旅したとき、永井博士の足跡が、一番印象に。
自身被ばくしながら、原爆で重傷を負った市民の介護に奔走して、被ばく6年後、白血病で亡くなった話は、忘れがたい。
 ご夫婦の墓に、長崎に数年住んだことのある、F氏が案内してくれる。

 永井記念館には、亡くなった当時の小さい家がそのまま残っている。


 長崎地方は江戸時代の隠れキリシタンでも有名。
その集落跡が、長崎湾の入り口にそびえる300メートル程の山の中にあるとのことで、これもF氏運転の車で。
 こんな山の中に人が住んでいたのかと、あきれるが、しっかりした住居が山の8合目あたりに、点在。

 教会も。

 しめくくりは、湾の正面にある、伊王島の温泉にひたる。
泉温44度のかけ流しの温泉で、また来たくなる温泉でした。
コメント
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