田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

元栗畑の肥料は朽ちた大木(2019/10/31)

2019-10-31 22:37:23 | 釣り・畑の実験と発見
  往きも帰りも電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 豊津駅から自転車で渡る今川は秋の真っただ中。


 リヤカーを持ち出して、午前中は上手の山に。
たき火用の枯れ木を運ぶのが目的。
 今年は沢山の栗を収穫できた元栗畑の横を通る。
今年の秋、栗を収穫していて驚いたのだが、10年ほど前、強風で倒れて、栗の木の側に横たわっていた大木、根元付近で直径50センチ程ある、広葉樹が、一部ボサボサに朽ちている。
 段々と土に還り、栗の木の肥料になるのだろう。
 畑なら、休耕田の刈り草が畑の土づくりの元だが、元栗山は、10年がかりで倒れた大木を土づくりの元にするのだと、発見した次第。(冒頭)
 元栗畑に転がっている枯れ木は、栗の木の肥料となるので、そのままに、更に上手の道端に放置していた枯れ木を適当な長さに鋸で切り、リヤカーで持ち帰る。


お昼は一人バーベキュー、ビールはバケツに張った水場の水で冷やしたもの。


 午後は、リヤカーを使って、休耕田に積んだ刈り草を畑まで運ぶ。

運んだ刈り草は、トマト、ゴーヤの収獲が終わり、株を撤去した後の空いた畝に積んでおく。

 既に刈り草の中には、ダンゴムシ、ダンゴムシを食う肉食の獰猛そうな小型昆虫がウジャウジャしており、糞やら昆虫の死骸に刈り草が変わり、肥えたいい土にしてくれる。
 土の湿り気が続くのでミミズも増え、人間の代わりに土を耕していくれる。
 おまけに、草を枯らす枯草菌が病原菌を抑えて、野菜が病気にかかりにくくする。

体を一日中動かし、いい運動になりました。

 
コメント
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