田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

油木ダムの貯水率減少止まらず(23%) (2024/1/12)

2024-01-12 19:20:02 | 地球温暖化?
穏やかな冬の一日、妻と竹田農園に出かけました。
畑友達のY夫妻は、先に着いて、焚火の最中。

持ち寄った、目刺し、ピーマン、肉などの食材をバーベキューで炭火焼。
気持ちのいい日差しに、話も弾みました。

 昨年秋、雨が降らず、特に乾燥に弱い、ヤーコンや菊芋が収量が例年の2割と散々。
  地球温暖化に起因。
 京築地方の主な川の今川上流の油木ダムも、貯水率が8月のお盆から減る一方で、今は23%、今川を水源にしている苅田町では、昨日も節水の呼びかけの広報車が町内を走る始末。
 雨は、11月下旬から、10ミリ~20ミリの雨が、毎週のようにコンスタントにあり、畑の大根、菜花等の冬野菜はスクスク成長。
 それくらいの雨では、ダムの貯水率を上げるには力不足らしい。

 バーベキューのあと、休耕田の刈草をリヤカーで運びに。
休耕田の横を流れる小川を見ると、しっかりした水の流れはあるが、水量は少ない。(冒頭)
 この小川は、馬ケ岳、御所ケ谷という、200メートル程の山から流れ出る沢の水で、いままで、枯れたことはない
 しかし、今流れている水の大半は夏から秋にかけてたまった地下水から湧いてくる水で、山の貯水量も、油木ダム同様、激減しているとみた。
 本格的な雨が待ち焦がれる。

 今日は、畑の大根を持ち帰る。

葉っぱも食べれるが、チンゲン菜、菜花、カブの葉っぱの方が美味しいので、切り捨てて、畑の堆肥に。

 のんびり、年寄り4人で、バーベキューの楽しい一日でした。
コメント (2)
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