田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

関門でタイ釣り(2009/8/17)

2009-08-17 18:56:54 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
一週間前より、我が家に転がり込んできた次男と、関門海峡に船釣りに行ってきました。
いつものコーラル丸は月曜日は休漁。
久しぶりに関門フィシングにお願いしました。

(エビのつけ方)
 関門フィシングで餌を購入して、支払っていると、女将さんが、次男にえび餌のつけ方教えてあげようと。
私も見よう見まねでやっていたので、一緒に女将さんの模範演技を見物。
頭の触覚の間にまず釣針の胴を押しこむ、これは知らなかった、すると、エビの中心線に針がくる、後は、口のところから、頭の剣に針を刺しとおす。
こうすると、仕掛けを投入した時、餌が安定する。
あっという間の、素晴らしい手際。
女将さんは関門で一番の女性釣り師と、20年前からよくTVでも紹介されていた方で、餌のつけ方一つ見ても、名人。
お見それしました。

(夏のエビ)
 今日の船は、富士丸。
名高い船長。
ワンポイントレッスンは、
「初夏、6月頃のエビは、よく泳ぐ。
そのため、仕掛けを底近くにおいても、アコ、タイは釣れる。
しかし、今日のエビは、赤エビといって、あまり動かない。
従って、仕掛けは、底からある程度上にあげないと、釣れない」
とのこと。
同じエビでも種類があり、それぞれ特徴があり、それに合わせた釣り方があると初めて知りました。
過去のアコ狙いの釣りの数々の失敗の謎の一つが今日初めて解けました。

(タイ、大漁)
 次男は、釣りが上手。
私より今日はたくさん釣る。
アコが釣れるかなと思っていたが、一度次男にそれらしい非常に強い引き。
しかし、後5メートルのところで、糸を切られてオジャン。
私が、魚と綱引きをしてはダメと偉そうに講釈。
同じことを、10年前、別の船長さんから言われたことがあり、その真似。
今日は25センチ前後のピチピチしたマダイが二人で9匹。
結構引くのでドキドキ。(下に写真)



暑い日差しの中を自転車で我が家に戻ると、妻は留守で、妻の友達が玄関先に二人いたので、処理して謹呈。
外出から戻ってきた妻に残り7匹を見せると、おほめの言葉。
今日は、タイとベラの刺身を食わせてくれるとのこと。
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