田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ナス、ピーマン、トウガラシの苗植え付け(2019/4/19)

2019-04-19 15:38:25 | Weblog
昨日から初夏を思わせる、晴れの日が続く。
妻と、農園にナス、ピーマン、トウガラシの苗を植え付けてきました。

 行橋市内の苗屋(野正種苗店)で、苗を購入、お昼の弁当を農協の直売所で購入、農園に。
連日の晴天で、苗の植え付け前に、予定の畝に水をかける。
 リヤカーを引っ張り出して、40メートル程離れた水場から水汲み。
一度にバケツ6ケ楽々運べる。
 3往復、来週の火曜日あたり一雨くる天気予報で、これだけ水をやればokだろう。

 お昼は、買ってきた弁当。
明日から、東京に妻と孫見物の旅、ついでに八ヶ岳の麓にある50年前泊めてもらった牧場に寄って、岐阜の杉原千畝記念館にも足を伸ばそうと計画。
 5日間の旅。
 旅行準備もあり、今日は、いつものバーベキューは止め、昼弁当で早めに切り上げることに。

 まだ種まきの終わっていない、モロッコ豆の種まきも予定の半分ほどやり、今日の仕事おしまい。

 4月は、どの野菜もスクスクとよく育っている。
これが、5月にはいると、夜盗虫、ウリハムシ、テントウムシダマシ、コガネムシの幼虫などの草食昆虫のパラダイスになり、野菜は危機に、そして6月になると、肥え太った草食昆虫を食べる肉食昆虫・爬虫類・両生類が大発生(カマキリ、ムカデ、蜘蛛、スズメバチ、足長ハチ、カエル、トカゲ、蛇)し野菜は安全圏にはいる。
 5月は、半分あきらめ、半分勝てるかもと草食昆虫に勝負を挑むことになる。
 農薬は使わない。
 面倒なのと、蜘蛛のような、肉食昆虫がまずやられて、長続きしないし、無農薬の健康野菜を食いたい。
テントウムシダマシ(ナス)は、一匹一匹殺して回り、ウリハムシ(キュウリ、カボチャの苗)は防虫ネット。
 夜盗虫は、取り入れ直前のタマネギの葉をあっという間に食い尽くすことがあり、昨年はやられっぱなし。
 夜盗虫からタマネギを守るため、今年は、5月にはいったら早々に防虫ネットを被せてみる予定。
 どうなることやら。
 春から夏にかけては5月だけが草食昆虫の天下と分かってきたので、ニンジンは早めの3月上旬に播くと、5月は夜盗虫が食いつくすには葉が太く数も増えて、生き延びる。
 なた豆も5月末に播くと、発芽は、肉食昆虫の天下の6月なので夜盗虫被害は激減する。

 今のところ、タマネギの葉を食い尽くすヨトウムシとの5月の戦いが先の読めない勝負に。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花梨と富有柿の回りに枯草を... | トップ | 山梨の日野水牧場を50年ぶり... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事