田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

休耕田の今年の刈草をリヤカーで運ぶ(2021/5/18)

2021-05-18 22:25:46 | Weblog
お昼過ぎまで、弱い雨の天気予報。
カッパをリュックに入れて、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは夕方合流した妻の車で竹田農園に出かけました。

 まだ雨が残っているので、屋敷の前に、ブルーシートを張り、雨対策。
ジャガイモ、よく茂っているが、最近、テントウムシダマシに加えて、カメムシも茎に沢山止まって、茎の汁を吸っている様子で、こやつも古鍋を下に据えて、茎を揺すると、15匹程、古鍋の底に。


 カメムシは羽があるが、鍋を揺すっていると、飛べないようで、鍋を揺すりながら、農園の入口のコンクリート道路に運び、カメムシをぶちまけて、臭いので全てゴム長の底ですりつぶして、一件落着。

 春から夏に、梅雨もで季節の移り変わり、今日は今年初めての出来事がいくつか。

 まず、蚊に刺されて、これはいかんと、蚊取り線香を今年初めてつける。

食事をする木陰に、3つ火を付けて、3か所に置き、その三角形の中にいるとまず、刺されない。

 次にニンニクの初収穫。

一昨年、もらったジャンボニンニクの一株を、10個近くに分けて特に調べもせず植えたが総重量で元の親株と変わらない程度に収穫で、何をやっているのやらで、終了。
 昨年秋、種屋で見かけたので、ご主人に作り方を聞いて、そのとおりやると、勢いがいい。
 半分葉が枯れたころ収穫とのことで、赤玉ねぎを引く序に、2株引き抜いてみる。
 立派なニンニクに、素晴らしい。
 多分、美味しい。
 
 3番目が、今年最初の休耕田の刈草を集めていたのを、リヤカーに乗せて、畑まで。(冒頭)


今年刈った草を畑に持ち帰るのは、初めて。 
 春の草で、柔らかく、優しい感じ。
 ヤーコンの畝の、まだ刈草を被せていない、5メートル程の畝に、被せておく。


お昼は、一人バーベキュー。

畑の野菜を取ってきて、ホイル焼き。

木の向こうに見える、緑の若葉がまぶしい。

焚火の火と煙は、最近は一日に一度は、頭近くに飛んできて、人間を威嚇している感じのスズメバチを返り討ちにするのに、必要。

今日も、そろそろ帰ろうかというとき、頭の上、耳の側にブーンと気持ちの悪い羽音で、顔の側に、スズメバチの女王バチの姿。
これはかなわんと首をすくめて、静かに。
 離れたので、すぐ焚火コンロに、枯葉をくべて、煙をモクモクと。
 もうやってこなくなる。ロ
スズメバチを退治してくれるのは、巣を根こそぎにして食べるイノシシとアライグマで、日ごろ目の敵にしているが、対スズメバチでは、頼もしい味方。

 健康芋の菊芋、勢いよく成長を始めた。

11月末に収穫。

 帰る頃には、日も照ってきて、掘り上げた赤玉ねぎ、ニンニク、表面が程よく乾燥。
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