田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

初釣りは関門でアラカブ釣り(2012/1/9)

2012-01-09 21:24:07 | 各年の初釣り
海はやっと釣り日和、初釣りに関門フィッシングの進洋丸で出かけました。
大潮で、狙いのアラカブはお昼前からが潮時。

(スタートつまづく)
7時に門司港の船溜まりから出港。ポイントに着くころ、山から日の出。(冒頭の写真)
流れが速く、根掛りの連続で、2時間経過するも、私の生簀は空っぽ。
横で釣っている小学生が次々アラカブを釣り、よくとおる声で、「お先に」と来た。
一緒に来ている父親に声掛けしたのだが、こちらも焦る。
背中合わせで釣っているご夫婦、特に奥さんが好調で3匹のアラカブ。
船長がやってきて、「まだ釣れていないん?」と私の生簀を見て一言。
ビールは美味しいが、せめて一匹釣れてくれと思いながら、船長のアドバイスを参考にハリスを60センチ程に長くしてみる。

(終わり良し)
それからは、次々アラカブが掛りだす。
余裕が出てきて、関門海峡を飛行する飛行船をパチリ。下の写真。

生簀も段々と魚影が濃くなる。下の写真。

納竿時には、余裕で、港を背景にパチリ。

帰ってから数えてみると22匹のアラカブ。


(土佐カブラ)
私の仕掛け、土佐カブラを針に用いている。下のアラカブの口の針がそれ。

針に小さい鉛の錘が仕込んであり、ヒラヒラもついている。
これは、コーラル丸でアラカブをいつも私の5倍のスピードで釣り上げるおでん屋のSK氏が使い始め、ご利益にあずかりたく、私やコーラル丸の釣りバカの皆さんが使い始めたもの。
気のせいか、たくさん釣れる。
 しかし、進洋丸の船長さんの話を聞いてみると、関門フィッシングの釣り船が流す関門橋周辺の釣りでは、普通のメバル針のみのシンプルなものでも、50匹のアラカブを釣る人も多いし、予想外の大物(鯛、アコウ)は土佐カブラには来ず、シンプル仕掛けに来るとのこと。
最初は半信半疑だったが、ためしに二本針の上針にシンプルなメバル針のみをつけると、今日一番大きいアラカブが飛びついてくる。
場所、釣り船の流し方、釣り人の釣り方(おでん屋のSK氏はジギングが得意で、アラカブ釣りの時も休みなく器用に誘っている)により、違ってくるとみた。
関門フィッシングの釣り船で釣る時はシンプルメバル針でアラカブ釣りをしようと思った次第。

(海の幸、山の幸)
夕ご飯は、アラカブの刺身に煮つけ、昨日収穫したヤーコンのサラダ。
どれも、新鮮でおいしいこと。下の写真。

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にっくきイノシシを食う(2012/1/8)

2012-01-08 18:24:52 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、春の兆しのような温かい日曜日、竹田農園に妻とピクニック気分で出かけました。
農園の背後にそびえる御所ケ谷(冒頭の写真の右)馬ケ岳(写真の左)にも冬の柔らかい日差し。

イノシシ肉
農園のイモ類を執拗に食い荒らすイノシシ、駆除の簡単な方法がある。
農園の近所のJA直営のスーパー(国府の郷)にイノシシ肉を売っているので、これを買えば在庫補充で猟師さんが農園周辺の山を跋扈するイノシシを退治してくれるはず。
ロースをワンパック購入。下の写真。


このイノシシ肉を卸している猟師さんの奥さんのブログがありました。
場所は農園の山向こうの犀川の猟師さん。(左のブックマークに登録)

(バーべキュー)
農園に着き、暖かいとはいえ冬でまだ風は冷たいので、たき火の用意。
お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)も交えて、バーベキュー。
(下の写真)

ビールも美味しい、にっくきイノシシのロースもこんがり焼け、おいしく頂く。
江藤翁と雑談。
〇今日は暖かい、こうして竹田さんたちと飲んで雑談していると医者に言うと、「それが一番効く薬です。私が処方する薬より効き目がある」と話していたよ。
〇友人の大半が亡くなり、今年から年賀状を出すのはやめた。

(収穫した畝の跡に枯草)
食事も終わり、妻は行橋市内に出かける江藤翁と一足先に車で引き上げる。
私はリヤカーを引っ張り出し、400メートル離れた休耕田(イチジク畑)に積み上げた枯草を運ぶ。
これを今日収穫したジャガイモ、ヤーコンを掘り出した跡に敷き詰めていく。
草が生えず、土が肥え、病原菌が抑えられ(枯草菌の力)次の野菜の栽培に抜群の効果。
枯草を運ぶ前

枯草を運んだあと


(今日の収穫)
仕事帰りの次男の車で我が家に戻ると、今日収穫したヤーコン、ジャガイモを干しているところ。

当座いる分量だけ収穫。
今日はアンデスレッドという初めての品種も収穫し、明日にでも食べてみる予定。
健康芋らしい。

 明日は関門に釣り。天気良し。
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南三陸町観光協会の楽天出店からのメルマガ(2012/1/6)

2012-01-06 23:34:38 | 3.11東北大震災の頃
南三陸町の楽天出店からのメルマガが届きました。
そのまま印象に残った箇所引用です。(著作権の関係でそのまま引用は問題ですが、読むのは釣りバカ中心の小人数ですのでゴメン)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年は、3人だけでお正月。普通にお雑煮とおせちのお正月でした。
 年越しという感じもあまりせず、
 去年は、生きることに精一杯、生活を取り戻すために精一杯という感じでした。
 まだまだ、年が明けても何かが変わるわけでもなく、
 「3・11」が来て一区切りというのが町民の気持ちでしょうか?私はそう思いました。

   中略

仕事始め、南三陸町長が朝一番にいらっしゃいました。

 町長から聞いたことを少し。

 昨年を振り返り、今日でちょうど震災から300日!

  ・ふるさと納税は4倍に!

  ・他のボランティアセンターの閉鎖も聞かれる中、南三陸町はまだまだ沢山の方が
     来ていただいています。
      一番のピークは夏休みの8月 280人
      11月でも180人!

  ・そして、人口1万5800人ほどの南三陸町。
  全国からのご寄付は件数が宮城県で1番だそうです。
  金額でも、政令指定都市の仙台市、人口15万人の石巻市に次ぐ3番目の額だそうです。
     (石巻を抜いて2番目だったこともありました。)
     
件数が1番ということは、どれほど、個人の方々が南三陸町に関心を持っていただいているかが如実に表れているということです。

 町長も本当に有り難いと申しておりました。本当にありがとうございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 楽天出店の商品たくさんありますが、一番重宝しているのが、大漁旗デザインのハンドタオルとフェイスタオル。私は釣りの時、ポケットに入れておくといつも予想外の釣果。釣り友二人も釣り船の上でタオルを上げたらその日は1人は60センチ、もう一人は70センチの鯛をそれぞれ3匹で天にも上った気分。
工務店のS氏は、大漁旗タオルをシャツの上にまとうと、60センチの鯛3匹(下)

木工職人のSG氏は大漁旗タオルを道具入れに大事にしまうと70センチの鯛を次々3匹。強い引きで時々腕が海に引き込まれたとのこと。下


クリスマスに職場の同僚たちにプレゼントしたら、「受験生の娘に上げたら随分よろこんで、壁に張っていますよ」とおっしゃる方も。
 メルマガの申し込みは、左のブックマークに。

今度の月曜日、釣りの計画。
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初仕事はイノシシ・タヌキ対策(2012/1/3)

2012-01-03 17:19:46 | Weblog
期待していた関門でのアラカブ釣り、風が強いの天気予報に、昨日中止の決定で、今日は、箱根駅伝を見たあと、妻と近所のDIYに行き、イノシシ・タヌキの防御柵用の鉄のメッシュ30枚程とトタン6枚、金属製の杭40本ばかり購入し、軽トラックを借りて竹田農園に運びました。
 お値段は3万5千円。
この5年間サツマイモ、里芋、ジャガイモを食い荒らされ、サツマイモに至っては、5年間で4年はイノシシ軍団にすべて献上(毎回100株で、多分150キロ/年)で金属製の柵が一番効果的との結論で、このくらいの出費は致し方ない。
 軽トラックで農園に着き、パチリ。(冒頭の写真)
 昨年の夏、いちばん弱い、畑の1/4の境界をこの鉄のメッシュとトタンで囲んでおり、ここからのイノシシ・タヌキの侵入はその後無い。
 この冬、合間を見て、畑(70坪程)の残りの周辺をこの鉄の材料で固める予定。
 イノシシ軍団の親分に、言ってやりたい「先手必勝」「一年の計は元旦にあり」
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