田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

コーラル丸で小あじ、アラカブ釣り(2013/12/8)

2013-12-08 22:25:45 | Weblog

田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
今日は天気予報は、風弱く晴れ、北部九州は、久しぶりの絶好の釣り日和。
製鉄所の煙も真直ぐに立ち上っている。(冒頭)
コーラル丸で関門アジ・アラカブ釣りでした。
釣り好きのST氏、郷土史家のTK氏、付き合いのいいK氏ら、6人の釣りバカ。

(小あじ大漁)
新日鉄埠頭周辺には、たくさんアジ釣りポイントがあり、何隻かの遊漁船がアジ釣りをいつも
楽しんでいる。
 埠頭がある湾の奥の方のポイントに船を固定、すぐに小気味よいアジの当たり。
大きさは今日は小ぶりで、17センチ程のアジ、時々20センチ程。

 釣りたてのアジは、とても美味しく、持ち帰ると家族の評価も上々。
 皆さん次々と3匹、4匹と釣り上げながら、ご機嫌に。
時々、20センチ弱のイワシも。

(今年のアラカブ、小僧が混じる)
潮が大きく、アラカブ釣りの時間はそんなにない。
小あじ釣りは9時過ぎに一旦中止、門司の大里沖に船は移動。
一帯に瀬があるようで、アラカブがよく釣れる。
投入するとすぐ、K氏、TK氏が20センチ余りのよく肥えたアラカブを釣り上げ、これは幸先がいい。
しかし、そのあとは、ポツリ、ポツリ。
あまり釣ったことのない、10センチもなさそうな、可愛いアラカブが次々と掛る。
リリースしながら、どうしてこんな小僧が釣れる?????

思うに、昨年大きいアラカブが根こそぎ釣られて、餌の豊富なアラカブの巣が空になり、
普通は、浅い岸近くのさえない場所で暮らす小僧のアラカブが進出しているのでは。
真相は不明。
一時間ほど釣って、持ち帰りサイズのアラカブは、一人、2、3匹というところ。

 潮の流れが早くなり、もとのアジ釣りに戻り、生簀の中は底が見えない。
日が高くなるにつれ、暖かくなり、缶ビール3本でいい気分。


(小アジの南蛮漬け)
我が家に戻り、100匹近くの小あじ、割と大き目はアジフライ用に背開き、小さ目は頭を落として
南蛮漬け用に捌く。
大半は冷凍保存、今日は、11月に釣っていた小あじを30分程こんがりと揚げて、南蛮漬けに。



今日釣ったイワシ、いかにもうまそうなので、一緒に揚げる。
妻と次男と私の3人、美味い美味いとほぼ完食。
特に、イワシが素晴らしい。

楽しい一日でした。
今年は、後2回、釣りに行きたいと思うも、お天気次第。
 
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農園で今年最後の草刈り(2013/13/3)

2013-12-03 20:49:57 | Weblog
今日はヘチマタワシを作ったり、農園で最後の草刈りをしたりでした。

ヘチマタワシ作り
遅い朝食の後、我が家の庭先で壺に漬けていたヘチマを取り出して、洗う。



果肉は腐り、しっかりした繊維のヘチマたわしに。
 まだ果肉を腐らせている途中のヘチマがあり、今年は、お手頃な大きさのヘチマタワシがたくさんできそう。

 ヘチマの向こうは、なた豆茶乾燥中。

(江藤正翁)
出勤途中の次男の車に便乗、江藤正翁(元南海ホークスのエース、91歳)の住むケアハウス経由、農園に。
 江藤翁、最近手足のしびれが強くなってきたそうだが、足元はしっかりして、訪ねて行ったときには、軽く焼酎を楽しんでいる最中。(冒頭)
 近所に野菜・惣菜を売っているスーパーがあり、時々買い物を楽しんでいる様子。

(農園で遊ぶ)
農園に着くと、まず炭火を起こし、今日の目的の一つ、焼き芋を焼く。



 畑は、大根が見事な葉を茂らせている。

 もう食べれる。
 草刈り機とリヤカーを引っ張り出し、400メートル程下手にある、休耕田に。
 向こうの御所ケ谷(磐井の乱当時の古代城の跡がある)紅葉が見事。

 12月になり、道路沿いの草ぼうぼうの休耕田の草刈りをして、気持ちよく正月を迎えたいもの。



 草刈りが終わり、休耕田に放置した枯草をリヤカーに積み込み、農園に戻る。
これを収穫の終わった畝に積み上げておくと、よく肥え病気に強いいい土になる。

 妻が迎えに来ていて、焼けたおいしい焼き芋をほおばりながら、我が家に向かう車に乗り込む。
 気持ちのいい一日でした。
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時々の雨の中、グリーピースの種まき(2013/12/1)

2013-12-01 22:55:11 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
今日から12月、秋から冬への移行の季節。
グリーピースの種まきに、妻と農園に行ってきました。
農園の側の馬ケ岳も、紅葉が今が盛り、黄色の葉が目立つ。(冒頭)

(たき火)
この日の天気は、時々雨。
農園の林の枝に、ブルーシートを張って、即席のテント完成。
妻が火を起こしている間に、私は一輪車を押して、農園の上にある山に。
手ごろな、太めのクヌギの丸太があったので、持ち帰り、バーベキューコンロに。

こうすると、たき火の持ちが良く、火も優しい。
たき火の温かさは、温泉にでも入ったような心地よさ。


(今年最後の種まき)
雨時々の中、麦藁帽にカッパで、鍬を振い、よく肥えた畝が出来上がる。

ここに、グリーンピースの種まき。
これで、今年の種まきは終了。
年末までは、大根、カブ、チンゲン菜、ヤーコン、ジャガイモ、里芋を食べる分収穫。
空いた畝には、休耕田に山積みの枯草をリヤカーで運んで積んでいく予定。

(カリンの剪定)
妻は、カリンの剪定。

妻の剪定は、私から見ると情け容赦なく、いつもツンツルテンに枝を切り落とす。
私よりセンスはいいので、来年の収穫を半分期待。
 昨年のカリンの剪定は、失敗だったようで、この秋のカリンの収穫は一個。
 来年はどうなることやら。
 出来た実は、ブチ切りにして、蜂蜜とつけると、エキスが出てきて、喉にいい。

 今日の農作業終了後、屋敷の屋根の樋に詰まった枯れ枝を三脚に登って
除いて、我が家に。
 いい運動になりました。
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