一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

「プリンスアイスワールド2023-2024 佐賀公演」 ……本田姉妹に逢いたくて……

2023年06月12日 | 特別企画「逢いたい人に逢いに行く」


「逢いたい人に逢いに行く」という特別企画の第26回目は、
フィギュアスケーターの本田姉妹(真凛、望結)。


今年(2023年)の1月、
「プリンスアイスワールド2023-2024 佐賀公演」が開催されることが決定し、
その概要が発表された。

公演名:プリンスアイスワールド2023-2024 佐賀公演
出演 :プリンスアイスワールドチーム
ゲスト:荒川静香、本田武史、安藤美姫、織田信成、田中刑事、その他は近日発表
会場 :SAGAアリーナ(佐賀県佐賀市日の出2-1-10)
日程 :2023年6月10日(土)・6月11日(日) 【2日間3公演】
時間 :6月10日(土)【1回目11:30~/2回目16:00~】6月11日(日)【11:30~】
※開場は開演時間の1時間15分前を予定
◆チケット料金:(全席指定)
アリーナSS席:26,000円(税込)
アリーナS席:23,000円(税込)
スタンドA席:19,000円(税込)
スタンドB席:16,500円(税込)
スタンドC席:11,000円(税込)
スタンドD席:8,500円(税込)


SAGAアリーナが完成し、
佐賀では初めての公演となるプリンスアイスワールドだが、
この概要発表時点では、それほど興味がなかった。
しかし、その後、ゲストの追加発表があり、
そこに本田姉妹(真凛、望結)の名があったことから、
俄然、興味が湧いた。(最終的に、荒川静香、本田武史、ハビエル・フェルナンデス、高橋大輔&村元哉中、宇野昌磨、安藤美姫、織田信成、田中刑事、本田真凜、本田望結の11名がゲスト出演することが決まった)
何故なら、私は本田姉妹のファンであったからだ。(コラコラ)

本田真凛が、2016年世界ジュニアフィギュアスケート選手権で優勝したとき、


その美しさに驚いた。


〈こんな美少女、芸能界でも見たことがない……〉
〈いつか本物の本田真凛を見てみたい!〉
と思っていた。




本田望結は、現在、早稲田大学社会科学部に通いながら、


女優、モデル、声優、歌手、フィギュアスケーター、YouTuberなど、
なんでもできるマルチタレントとして活躍しており、
個人的に注目しており、応援もしていた。
「この道ひとすじ」人間よりも、「なんでもできる」人間の方が好きなことは、
このブログで何度も言っていることであるが、
日本は、「この道ひとすじ」人間を尊重し、
「なんでもできる」人間を「器用貧乏」などと言って蔑む傾向にある。
私は、「なんでもできる」ことが、いかに難しいかを知っているし、
そういう人を応援したいと思っている。
可愛い子役時代の印象が強い本田望結であるが、
2004年6月1日生まれなので、もう19歳。(2023年6月12日現在)


身長も164cmとなり、大人の魅力も兼ね備えた美しい女性となった。


〈いつの日か、本物の本田望結も見てみたい……〉
と思っていた。


その生の本田姉妹を見る機会が訪れたのだ。
〈この絶好の機会を逃す手はない……〉
と考え、
6月10日の1回目のアリーナSS席のチケットをゲット。


開催日を、首を長くして待っていた。
そして、ついに、その日が訪れたのだった。


6月10日(土)

SAGAアリーナ(佐賀県佐賀市日の出2-1-10)に到着。


近くを車で通ったことはあるのだが、
間近で見るのは初めて。
あらためてそのデカさに驚く。




SAGAアリーナは、SAGAサンライズパーク内にあり、
水泳場のSAGAアクアや、


競技場のSAGAスタジアムなどが隣接する。


これは、SAGAスタジアムの巨大照明塔「サンライズタワー」。


高さ約40m。
アートペイントを施したもので、約5万輪の花や各競技のアスリートなどが描かれている。


開場時間が来て、入場。
公演中の撮影は禁止で、
終演後の“ふれあいタイム”「Meet&Greet」で、自分の席からの写真撮影(動画は禁止)はできるとのこと。
なので、
プリンスアイスワールドの公式Twitterに掲載された写真で、
SAGAアリーナの内部を紹介。
4階席まで満員の会場だった。


Twitterには、
プリンスアイスワールドチームの声も紹介されていて、
「会場やばいです」とのこと。(笑)


開演時間になり、プリンスアイスワールドチームの演技からスタート。
これが、(失礼ながら)期待以上に楽しめ、レベルも高く、興奮させられた。
プリンスアイスワールドの人気の秘密が解ったような気がした。


プリンスアイスワールドチームの演技の間々にゲストの演技が挟まれる。
まず最初に登場したのは、本田望結。
本田望結の名がコールされ、スポットライトが当たった瞬間、
場内に地響きするような喝采が沸き起こった。
ロック調のK-POP(?)の曲で、パワフルにダンス。
演技中の撮影は禁止なので、イメージ的にはこんな感じ。





ゲスト演技の2人目は、本田真凛。
初めて見る本田真凛は、「美しい」の一言。
イメージ的には、こんな感じ。







その後、
本田武史、田中刑事、安藤美姫、ハビエル・フェルナンデス、高橋大輔&村元哉中、織田信成、荒川静香、宇野昌磨が次々と現れ、
素晴らしい演技で観客を魅了する。
特に、世界大会優勝経験者の安藤美姫は「戦場のメリークリスマス」の曲で舞い、
オリンピック金メダリストの荒川静香はさすがの演技で観客を唸らせた。


待ちに待った、終演後の“ふれあいタイム”「Meet&Greet」。
自分の席からの写真撮影(動画は禁止)は可能とのことなので、
撮りまくる。(笑)

まずは、本田姉妹。

























































次に現れたのは、安藤美姫と織田信成。
この二人は、大いに笑わせてくれた。












次に現れたのは、荒川静香と田中刑事。
荒川静香の妖艶さにノックアウトされた。











次に現れたのは、宇野昌磨。
現役バリバリのフィギュアスケーターなので、
その人気は凄まじく、女性ファンの嬌声が飛び交っていた。









次に現れたのは、高橋大輔&村元哉中ペア。
高橋大輔は生で見た方が数倍格好良く、
ここでも女性ファンの嬌声が飛び交っていた。
村元哉中も素敵な女性だった。













次に現れたのは、本田武史とハビエル・フェルナンデス。
私は特にコメントはない。(コラコラ)



一周回って、再び我々の席の前に、本田姉妹が現れた。(ラッキー)
で、再び、激写した。










本田望結は、私の前にいた(1列目の)少女とジャンケンをしていた。


その可愛かったこと。(悶絶)


本田姉妹に逢えた今日は、私の人生の中でも特別に輝ける一日になった。
今日も「一日の王」になれました~


【追記】
本田真凜が6月11日、自身のインスタグラムを更新。
「プリンスアイスワールド2023-24 佐賀公演」に出演したことを報告し、
共演した妹の本田望結との2ショットなどを披露していた。


真凜の、
「佐賀さがサガSAGA!!!!!! 新しい素敵な会場で温かすぎる満員のお客様の前で滑らせて頂けた事、とっても幸せでした 1番上の4階の立ち見の方が振ってくださっている まりんバナーまで全部見つけました 佐賀またきてねー!っていっぱい声かけてくださって嬉しかったです!佐賀県最高っ!また来ます!!!」
とのコメントに感涙した。待っているよ~

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